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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

メンタルヘルス

メンタルの維持について

メンタルの維持について どんな強靭なメンタルを持つ人でも、大きなストレスが2度や3度立て続けに起こってしまえば、平常なメンタルを維持することは難しいと言われている。 そこまで強いメンタルを持っていない自分にとっては、どれだけしっかり睡眠をと…

内側の感覚に目を向ける

内側の感覚に目を向ける 外的な要因。 つまり、仕事の忙しさや人間関係のトラブルなど そのような事象と対峙してしまっていると、無視してしまいがちなのが、自分自身についてだ。 ふと、立ち止まって自分のことに感覚を集中させると、外部要因に忙殺されて…

良質なストレスの必要性

良質なストレスの必要性 平坦な毎日というのは、大変なことはないかもしれないが、やりがいや成長実感もない。 筋肉もほどよい負荷をかけることで、成長するように、精神面も似た部分があると思う。 良い意味でのストレスを受け、自分の中で考え、それを消化…

休む勇気

休む勇気 様々なことを継続していくと、その継続をやめて休むことに非常に大きな不安や恐怖を感じるようになってしまう。 たった1日でも休むことで、これまでの努力がすべて失われてしまうのではないか? こんな気持ちになる。 しかし、実際には違う。 長期…

病は気から

病は気から ・食事 ・睡眠 ・運動 この1年ほどは健康のために、様々なことを気にしてきた。 しかし、それでも体に不調が出ることはある。 そんな時、これだけ普段の生活を気にしているのに、どうしてなんだ…と、その不調以上に精神に不安やストレスをきたし…

受け入れるべきこと

受け入れるべきこと 人生において変化は大切だ。 その為の手段として、旅がとても最適であるということも昨日の記事で書いた。 seiburo.hatenablog.com 一方で変化に対してとても敏感かつ繊細な自分がいることも事実だ。 なぜなら、僕はちょっとした食事内容…

悩みをかき消す方法

悩みをかき消す方法 多くの人と話すこと知ること これに尽きると思う。 小さなコミュニティの限られた人だけの関係性においては、どうしたって考えは凝り固まって、極端な考え方に陥りがいだ。 そのような考えは、プロフェッショナリズムも生むかもしれない…

拠り所となる場所

拠り所となる場所 精神的に不安定になっていたり、思考がうまく回らなかったり… そんな状態の時に、自分をリセットさせてくれる場所というのは、大切だ。 それは、全くの新しい場所でもいいのかもれないが、僕の場合は、絶対の間違いない「立ち戻る場所」を…

個の力の限界

個の力の限界 なんでも一人でこなせてしまうのはかっこいいし、そのようにするのが大人として「負うべき責任」とも思っていた。 しかし、そこには限界がある。 たった一人でできることは限られているし、考えることのできる幅や視点の数もそうだ。 やるべき…

「嫉妬」と「憧れ」の違い

「嫉妬」と「憧れ」の違い 自分には無いものに人は憧れを持つ。 それは純粋で素晴らしいものだ。 しかし、似た感情で嫉妬というものがある。 これは、ネガティブな表現として用いられることが多いがそれはどこからだろう。 僕の個人的な感覚としては、対象と…

最後に必要なもの

最後に必要なもの 何かを切り切る時。 最後に必要なものは、正しい理論でも、社会的地位でもなく、過去の経験でもなく。それは成し遂げたい気持ちだと思う。 その気持ちの強い人が、最後に笑う。 精神論と言われるかもしれないが実際にそれはあると思う。 気…

自分に自信を与えてくれるもの

自分に自信を与えてくれるもの プライベートでも、仕事でも、自信を喪失しそうになる場面がある。 そうした時に、自信を取り戻させてくれるものというのがあると強い。 いまのところ僕にとってそれは、時計だ。 昨年、清水の舞台が飛び降りる気持ちで購入し…

「受け流す」ということの大切さ

「受け流す」ということの大切さ 世の中には、どうしても価値観が合わない相手はいる。 基本的には、そのような人とは関わらなければよいだけの話だが、社会で生きる以上、どうしても接点を持たなければならない場面はある。 そして、相手の方から価値観を押…

「大きいものの一部」という感覚

「大きいものの一部」という感覚 小さなことに悩んだ時に大切にしているマインドがある。 それは、自分を独立したひとりの個人として捉えるのではなく、何か大きいものの一部として捉えることだ。 自分個人として大きな問題だとしても、それを組織や社会、世…

どうしても苦手だが克服したいこと

どうしても苦手だが克服したいこと 自分は閉所恐怖症である。 特に密閉空間が苦手だ。 これによって大きく損をしていることがある。 それは、飛行機に乗れないということだ。 厳密に言うと、全く乗れないことはないのだが、搭乗中はずっと体中に変な汗が出続…

集団心理をどうマネジメントするか?

集団心理をどうマネジメントするか? どんな組織であれ集団であれ、人が集まると集団心理というものが働く。 もちろん、これによる団結などの良い面もある。 しかし、良い部分だけはないことも忘れてはならない。 団結と同時に生まれるのは、「排除」の心理…

「ストイック」の弊害

「ストイック」の弊害 昨年の10月からダイエットをスタートしてからというもの、普段の食事を非常にストイックな内容に切り替えていた。 特に、気をつけていたのは、糖質だ。 甘いお菓子や清涼飲料を一切摂取しないことはもちろん、ごはんやパンの量までかな…

自信と不安の狭間で

自信と不安の狭間で 人にとって最も大切なことは、容姿でも、体力でも、知性でもなく、精神力だと思う。 どんな場面でも、勝負の分かれ目を決めるのは精神力に他ならない。 だからこそ、自分はそこを大切にしたいと思っている。 しかし、いまだにわからない…

鈍感力を磨く

鈍感力を磨く 先日、自分の日々無くならない炎症に関する記事を書いた。 seiburo.hatenablog.com 不思議なもので、この記事に書いたような小さな炎症でも、自分で意識しすぎてしまうことで、必要以上の不安や痛みが出てくるような感覚があった。 それは、身…

加齢と炎症

加齢と炎症 年齢を重ねる度に思うことは、常に身体のどこかしらで、炎症が起こっているということだ。 ここ数年、身体のどこにも異常がなくベストコンディションでいられたことはないように思う。 ただ、悲観的になってはいけないと思う。 それは、人として…

散歩のすゝめ

散歩のすゝめ 仕事がうまくいかないとき ブログのネタが思い浮かばないとき 人生に悩んだとき そのほとんどは、散歩が解決してくれると思っている。 一人、家でじっとしていても、何の解決にもならない。 散歩による適度な運動と太陽の日差しやよそ風などの…

無音を大切にする

無音を大切にする 通勤中 ジョギング中 家事などの作業中 ここしばらく隙さえあれば、音声でのインプットをしている。 自分の脳のキャパシティに余裕がある時であれば、全く問題はない。 しかし、インプットが過剰になっている状態で、同じことを行ってしま…

『憧憬の地ブルターニュ』展に行って感じたこと

『憧憬の地ブルターニュ』展に行って感じたこと 自然に癒しを求める ビジネスの荒波に揉まれ、心に余裕がなくなりつつあった僕にとって、この展覧会は非常に意味あるものだったと思う。 この展示のテーマであるブルターニュという地が持つ意味合いにも、それ…

環境変化の中で習慣を維持するためのマインドセット

環境変化の中で習慣を維持するためのマインドセット いまの3月末というのは新年度に向けて、準備が忙しい期間だろう。 また、4月からは新しい環境に慣れていくのに、しばらく時間がかかるだろう。 そのような変化が激しい環境の中では、そこに対応すること…

自分のメンタルを過信していけないと思った話

自分のメンタルを過信していけないと思った話 ・物事を客観的に捉えること ・サウナや筋トレをすること ・しっかり睡眠をとること 自分なりのメンタルを正常に保つ習慣や方法は、何パターンか持っているつもりだ。 しかし、それを過信して無理をしてはいけな…

声が大きい人にリソースを割かなければならない不平等

声が大きい人にリソースを割かなければならない不平等 優しすぎる 日本人特有なのか?大企業特有なのか?または人間の特性なのか? 管理職層は、社内において自己主張が強く、声の大きな人間に振り回される傾向がある。 これについては、大きく2つの問題が…

ダイエット継続半年の結果と5つの副次効果

ダイエット継続半年の結果と5つの副次効果 過去最長 これまでもダイエットに挑戦してきたことはあったが、最も継続できて3か月が限界だった。今回は、その2倍の期間を現在進行形で継続することができている。 行っている内容の振り返りをしよう。 ・運動……

キャリアの「マンネリ」に対する恐怖心とその対処法について

キャリアの「マンネリ」に対する恐怖心とその対処法について 同じルーティンを継続していくことは得意なほうだ それが幸か不幸か、身の回りの環境も少ない。 ・会社での人事異動もほぼなく ・住んでいる場所も変わらない 特に、年度の変わり目であるこの季節…

たった一つを諦めるだけで幸せになれる

たった一つを諦めるだけで幸せになれる 自分で決めたことはやり通す そのように自分に対するコミットメントをしっかり持てる人は、ビジネスにおいても評価されるし、大切なことであると思う。 しかし、一方でそのコミットメントに捉われえるばかりに、自分を…

「締め切り設定」にまつわる心理作用について

「締め切り設定」にまつわる心理作用について 締め切りが持つ魔力というのは不思議なものだ 多くの場合は、締め切りというのは、ある程度の余裕を持って設定されているのは周知の事実にも関わらず、いわゆる期限ギリギリという状況になると、火事場の馬鹿力…