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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

ライフハック

継続することへの慣れと新しいことへの恐れ

継続することへの慣れと新しいことへの恐れ 継続は力なり 昔から自分は、他の人よりも比較的この言葉を信じてきた方だと思う。 そして、年齢を重ねるほどに、何かを継続することへの難易度は低くなっているように思う。 それは、自分が継続可能な対象や内容…

内側の感覚に目を向ける

内側の感覚に目を向ける 外的な要因。 つまり、仕事の忙しさや人間関係のトラブルなど そのような事象と対峙してしまっていると、無視してしまいがちなのが、自分自身についてだ。 ふと、立ち止まって自分のことに感覚を集中させると、外部要因に忙殺されて…

すぐに手を打つ

すぐに手を打つ 検査や試験はやって終わりではない。 むしろ、新しく適切なアクションを起こす為の手段であるともいえる。 しかし、多くの人はその結果ばかりにこだわり、改善に向けた対策に動くことはごくまれだ。 だからこそ、と言っていいのかもしれない…

人間の成長ドライバーについて

人間の成長ドライバーについて 「サピエンス全史」の下巻を読み進めている。 その中で、非常に印象的な問いがあった。 それは、中世から近代にかけて、なぜ西洋ヨーロッパが大きな飛躍を遂げることができたのか?という問いである。 その答えは、「無知の知…

休む勇気

休む勇気 様々なことを継続していくと、その継続をやめて休むことに非常に大きな不安や恐怖を感じるようになってしまう。 たった1日でも休むことで、これまでの努力がすべて失われてしまうのではないか? こんな気持ちになる。 しかし、実際には違う。 長期…

ビジネス以外のフレームで考える

ビジネス以外のフレームで考える ブログや趣味においても、どんな場面でも無意識のうちにこのように考えてしまう。 「これはビジネスではどう役立つだろう?」と。 そのような思考は、ビジネスにおいては有益かもしれない。 しかし、一方で資本主義の呪いだ…

失敗を繰り返す価値

失敗を繰り返す価値 ドラゴンボールやドクタースランプの作者であり、日本を代表する漫画家である鳥山明氏。 そんな鳥山氏の漫画家としての生みの親として知られているのが、元集英社の伝説的編集者である鳥嶋和彦氏だ。 鳥嶋氏は、社内でも鬼の編集担当と呼…

仕事に終わりはない

仕事に終わりはない PDCA という言葉がある通り、やって終わりという仕事は存在しない。 むしろ、目標や目的を達成してからがスタートといっても過言ではないだろう。 そのような仕事における前提を理解しておくことは大切かもしれない。 なぜなら、多くの人…

物忘れを減らす

物忘れを減らす 最近ブログに書こうと思っていたことでも、気付くと忘れてしまっているということが増えた気がする。 この解消方法は2つだと思っている。 1つ目は、非常にシンプルでとにかくメモをすることだ。 2つ目は、メモの内容を構造化することだ。 …

エッセンシャル思考

エッセンシャル思考 物事に優先順位をつけ、本当に自分が取り組むべきことのみに思考を集中させる そんなエッセンシャル思考を普段からそれなりに意識しているつもりだ。 しかし、突発的な事象を目の前にした時、どうしても思考がブレてしまう。 目の前の対…

病は気から

病は気から ・食事 ・睡眠 ・運動 この1年ほどは健康のために、様々なことを気にしてきた。 しかし、それでも体に不調が出ることはある。 そんな時、これだけ普段の生活を気にしているのに、どうしてなんだ…と、その不調以上に精神に不安やストレスをきたし…

旅をする意味

旅をする意味 ルーティンも大切だが、時にそれを壊し、新鮮な感覚を取り入れることはもっと大切なことであると思う。 それは、新鮮な感覚が人生に深みを増してくれると思うからだ。 ・知らない道 ・普段と違う空気 ・絶景 このような身体感覚によって、自分…

投資を惜しむべきでないのもの

投資を惜しむべきでないのもの 健康と経験 この2つに関することには、投資を惜しむべきではないと思っている。 この考えは、僕の中で年々強まっているように思う。 その理由は、それがお金で買うことが非常に困難だからだ。 一度損なってしまった健康や機会…

「錯覚」の強さ

「錯覚」の強さ 何か新しいものを始めたりすると、自分が新しいものを手に入れた錯覚を覚えることがある。 例えば、僕の場合ここ数日プロテインを飲み始めたのだが、それによって、なんとなく筋肉がついたような錯覚を感じている。 もちろん、実際にはそんな…

無意識下から意識下へ

無意識下から意識下へ 1日のうちに無意識のうちに過ぎている時間はどのくらいあるだろう。 その時間を「これをやる」と決めて、毎日積み重ねることがかなりの蓄積になるのではないだろうか。 そんなことを通勤電車の中で感じた。 何も考えないフリーの時間…

アイロンがけ

アイロンがけ 今日の午後は時間があり、数年ぶりくらいにシャツにアイロンがけをした。 ここ数年は形状記憶のシャツに頼り切りだったため、アイロンがけの機会などほとんどなかった。 しかし、実際にアイロンをかけてぴしっとしたシャツを目の前にすると、明…

「振り切る」ことの大切さ

「振り切る」ことの大切さ 振り切ることでしかわからないことというものがある気がする。 言い換えると、痛い目を見ることで、成長することができるとも言える。 僕にとっては、去年にウィスキーにハマった経験がこれに近い。 ウィスキーにのめり込み過ぎて…

完璧主義になるな

完璧主義になるな 年齢を重ね、仕事の責任や幅も広くなったり、趣味でもやりたいことが増えてきた時に、いかに完璧にこだわることに意味がないかを感じている。 その理由は、自分で選ぶことのできる選択肢が多様化しすぎていること。そして、人ぞれぞれも考…

丁寧に生きる

丁寧に生きる 一つ一つのことを丁寧におこなうことで、人生は豊かになると思っている。 しかし、日々、目の前に起こることに対して、そのように接することは、言葉で語るかなり難しい。 ・理解力 ・集中力 ・体力 ・時間 これらの要素が複雑に要求される。 …

お金を使うべき優先順位

お金を使うべき優先順位 新しいモノの購入 これまで自分にとってのお金を使う最大の目的は、自分の生活に足りていない何かを買い足すことだった。 しかし、その優先順位を徐々に下がりつつある。 いま、最も大切なことは、新しく持ちものを増やすことにお金…

「変わらないこと」を受け入れる

「変わらないこと」を受け入れる 三か月、半年… いくら努力しても大きな変化が見られない。 逆に、何もしていないように見える人にすら及ばないように感じてしまう。 そんなことはあらゆることで存在するだろう。 劇的な変化というのは、そんな簡単には訪れ…

取捨選択の妙

取捨選択の妙 何かを得る為には、何かを捨てなければならない。 まだ見ぬもの、新しいもの、特別なものを得るためには、なおさら重要なことである。 世の中というのは、そんな絶妙なバランスによって成り立っている。 そんなことを、最近も痛感させられるよ…

人からの指摘の影響力

人からの指摘の影響力 人からの指摘というのは、良いことであれ、悪いことであれ、大きな影響力を持つように思う。 それは、自分が自覚していることとの答え合わせでもあるように思う。 ダイエットをしているのに、「体型がかわらないよね。」と言われたら落…

繰り返しで洗練されるもの

繰り返しで洗練されるもの 毎日の同じ動作の繰り返しを何度も何度も行うことで、成果が洗練されるものがあるように思う。 それを感じたのは料理だ。 僕は基本的には、あまり外食はせず自炊で済ませるタイプだ。 また、健康に気をつけるようになってからは、…

興味関心の幅の広げる為の3ステップ

興味関心の幅の広げる為の3ステップ 人は年にとるにつれて興味関心の幅はどんどん狭くなっていく。 そんな感覚がある。 しかし、それは非常にもったいないことだと思う。 特に、様々な経験ができる環境が整っている現代においてはなおさらだ。 では、普通に…

「考える」について考える

「考える」について考える 世界の産業構造が製造業からサービス業主体に移り変わる中で、加速していると思うことがある。 それは、サービスが進化すればするほど、人は考えることをやめていく。ということだ。 また、それだけ「考えさせないか」が良いサービ…

基礎固めの尊さ

基礎固めの尊さ どんなことにおいても基礎固めは大切だと言われる。 しかし、それでも基礎を固めるというのは、凡庸で時間がかかるものだ。 一方で、基礎さえ固まってしまえば面白いにように吸収ができるようになる。 苦痛だったものが、楽しみに変わる。 そ…

1日を振り返る時間

1日を振り返る時間 今日はどんな1日だったか? 新しく学んだことは何か? 反省すべきことは何か? このような1日の振り返りの時間を持つことで、その日の充実度や意味合いは大きく変わってくると思う。 僕の場合は、季節にもよるのだが、いまの時期につい…

飲み会における酒との適切な付き合い方

飲み会における酒との適切な付き合い方 飲み会明けの朝ほど憂鬱なものはない ついつい周りに合わせて、気分が悪くなるまで飲んでしまうことを何度繰り返してきただろう。また、昨日もそれをやってしまった。そして、翌朝のいまのコンディションは最悪だ。 飲…

自信と不安の狭間で

自信と不安の狭間で 人にとって最も大切なことは、容姿でも、体力でも、知性でもなく、精神力だと思う。 どんな場面でも、勝負の分かれ目を決めるのは精神力に他ならない。 だからこそ、自分はそこを大切にしたいと思っている。 しかし、いまだにわからない…