30代サラリーマンの僕がストレスを溜めない為に意識してるコト5選。
自分はこのままでいいのだろうか?
30代になって感じることは、将来に対する漠然とした不安感です。
20代の頃は、日々の仕事が新鮮なことだらけで、それをこなしていくだけで精一杯でしたし、それなりに充実感を感じていました。
しかし、30代になるとある程度仕事も慣れてきて、日々の暮らしにゆとりは出来てきましたが、刺激のない単調な毎日に20代の頃とは種類の違う焦りや不安を感じます。
そのような焦りや不安は、気づかないうちにストレスにつながります。
僕自身、ここ数年で最もストレスが溜まると感じる瞬間は、
- 自分が何もしたいことがない時
- 自分が何をしたらよいかわからない時
だと感じています。
贅沢な悩みだと思われるかもしれませんが、
肉体疲労や人間関係などにおける一過性のストレスよりも、
こちらの方が厄介だと思います。
なぜなら、それは自分との闘いだからです。
今回の記事では、どう自分と向き合い、どう焦りや不安のストレスを溜めないような生活を送るかについて、僕なりの考え方をお伝えしたいと思います。
1.自分に課した小さな目標を着実にこなす
日々の不安を減らしていく為に、最も有効な手段は、小さな達成感を感じることだと思います。
僕の場合は、
・ブログを週5回更新
・1日1冊読書
この2つだけは、必ず毎日実行するようにしています。
そうすることで、仮にどんなにやる気が出ない日も、この小さな目標だけはこなすことで、1日の終わりに「今日は何もできなかった」という絶望感に襲われることを回避できます。
そして、「今日もほんの少しだけど、成長できた。積み上げることができた。」というポジティブな実感をもつことが大切だと思います。
2.睡眠を最優先
人は夜の時間ほど悩みを抱えやすいと言われています。
仕事から帰ってきあと、翌日に出社するまでの時間を考えた時に、スマホを見ながらウダウダと悩むことだけに使ってしまう時間はムダ以外の何者でもないと思っています。
悩むことで、ストレスは増幅し、睡眠時間が削られ、仕事のパフォーマンスが低下…
という悪循環しか待っていません。
それよりも、夜はさっさと寝てしまい、朝早く起きて太陽の光を浴びることで、体内からはポジティブマインドを呼び起こすセロトニンが分泌されます。
僕もそのことに気づいた時から、10時までには就寝、朝は5時に起床することを心がけています。
3.部屋を片付ける
部屋が散らかっている事は、様々なこと注意が向いて集中力が途切れてしまうことにつながります。ひいては、それによって「結局何もできなかった」という1日を過ごしてしまうことは、ストレスにも直結します。
僕はブログを書くにしても、読書をするにしても、
まずは部屋の片づけをしてから環境を整えてから実行することを意識しています。
4.運動をする
ストレスの原因になりそうなことが起こったら、
僕は必ずジョギングをするようにしています。
それは、運動をしながらの方が、思考の整理がしやすいと感じるからです。
走っていることで、余計な思考が入りこむ余地がなくなります。
そうすると、非常にクリアに頭が働き、じっと机に座っている時よりも、3倍くらいの密度で思考を巡らせることができると感じています。
5.楽しみを持つ
ストイックなルーティンで、自分に自信を持つことも大切ですが、一方で楽しみを持つことも必要だと思っています。
人によってその方法は様々だと思いますが、僕の場合は車でのドライブをすることがそれに当たります。
週に1回は、海や山など自然に囲まれた場所を車で駆け抜けるのは、非常に気持ちが良いです。
しかし、このような「ストレス解消」にあたることは依存しすぎないという注意も必要だと思います。
それだけが楽しみになってしまうと、それができない時間が「単なる待ち時間」になってしまう恐れがあるからです。
あくまで、日々のルーティンもこなしつつの「ご褒美」的な位置づけが、ちょうどよいのではないでしょうか。
まとめ
20代は、全力で走ればそれなりに成果の出る短距離戦。
それに対して、
30代は、走り続けてようやく成果を掴むことができる長距離戦。
そのように感じています。
そんな長距離戦を走りぬくためにも、日々のストレスに躓くことなく、淡々と少しずつの成長を積み上げる毎日を過ごすことが大切ですね。