「僕がウィスキーにハマる10の理由」
ウィスキーにハマる入口がハイボールという人は多いだろう。僕もその一人だ。
はてなのお題に合わせて、僕がハイボールハマったきっかけやハマる理由について書いてみたいと思う。
ハイボールを美味そうに飲んでいる人が多すぎる
最近、僕のYouTubeのサジェスト欄には、なぜかやたらとハイボールを美味そうに飲む人々の動画が表示される。
元々、そこまでお酒が好きな訳ではない僕だが、それらの動画には見れば見るほどハイボールを飲みたくなってしまう不思議な魅力に打ち勝つことができず、毎晩ハイボールを飲む時間が楽しみで仕方ない体質となってしまった。
特に、「伊豆のぬし釣り」さんのキャンプをしながらの、気持ち良い飲みっぷり、食べっぷりは、見ているだけでも酔えるレベルだ。
シンプルに味が美味しい
僕の最も好きなウィスキーの飲み方はハイボールだ。
甘すぎずスッキリと爽快感のある味わいは、他のどの飲み物とも違う。
僕の拙い語彙では伝えきれない美味しさがある。
色んな楽しみ方がある
ウィスキーの楽しみ方は、一番飲みやすいハイボール以外にもストレートやロック、水割り、お湯割りなど様々な楽しみ方できる。
ハイボールで爽快感を感じながら、一気に飲み干すのも一つ。
ストレートでチビチビとゆっくり時間をかけて飲むのも一つ。
飲み方によって様々な味の表情が現れるのもウィスキーの魅力だ。
どんな料理やつまみにも万能に合う
カロリー高めのピザや揚げ物から、あっさりした刺身、そして乾きものまでウィスキーは、基本的に合わないものはないのではないかと思う程の万能選手だ。
逆にどんなものにも相性が良すぎて、ついつい食が進み過ぎてしまうことには注意しなければならない。
コスパが良い
ウィスキーの価格はピンキリだが、スーパーなどで購入できる1,000円前後のボトルでも、十分にウィスキー独特の深みのあるスモーキーさを感じることできる銘柄もたくさん存在する。
僕の場合、1日あたり60㎖程度(ハイボールジョッキ2杯分)の消費なので、500㎖のボトルでも1週間以上持つ計算になる。炭酸水の代金を加えても、1杯あたり50円以下で飲める計算だ。缶ビールや缶サワーを飲むよりも、圧倒的にコスパが良いと言える。
次の日に残りにくい
ウィスキーの場合、他の酒と比べて割と翌日に残りにくいというのは、なんとなく体感的に感じていたことだが、その理由を調べてみるとしっかりと根拠があるようだ。
二日酔いになりやすいお酒と、なりにくいお酒の区別として「醸造酒」かそれとも「蒸溜酒」かを目安にするとよいでしょう。
一般的に、蒸溜酒は二日酔いになりにくいと言われています。
ビールや日本酒、ワインなどは醸造酒で、製造の過程でその味わいを作るための副産物が多くふくまれています。この副産物が体内で消化されにくく、二日酔いを起こしやすい原因になっていると言われています。
一方で、蒸溜酒は製造の過程で蒸溜を行うため、副産物が取り除かれ、純粋なアルコールが完成します。
焼酎、ウオッカ、ジン、ウイスキー、ブランデーなどが蒸溜酒ですが、ジンやウオッカなどはカクテルベースとして使われることが多く、甘味の多いジュースなどで割って飲むことが多いため、添加物が多く含まれ、消化にも悪く、二日酔いを引き起こしやすくなります。
ウイスキーハイボールなら、不純物も少なく、カロリーも控えめです。
引用:https://www.barrel365.com/hangover/
味と価格の幅が広い
ウィスキーは産地や熟成年数によって大きく味に影響する。そして、それは価格にも大きく影響を与える。それだけ、楽しみの幅も大きいものだと言える。
そうはいっても、いきなり1本数万円の高級品につぎ込むのではなく、1本数千円のラインナップから少しずつ経験をしていきたいと思っている。
大人の嗜み要素に魅かれる
僕の好きな革靴やコーヒー同様、自分なりのウィスキーの飲み方や好みの味、銘柄などを持つことは、大人としての一つの教養だと思っている。
過去に会社の先輩に言われるがままに、バーへ連れていかれたことがある。
当時は、注文の仕方や種類もなにもわからず緊張して、出てきたストレートのウィスキーを一気飲みしてしまい、すぐフラフラになり、非常にもったいない過ごし方をしてしまった経験がある。
そのような場で、スマートにオーダーしたり、気さくにバーテンダーと会話できたりする大人の男性に、ささやかに憧れている。
知識欲がそそられる
ウィスキーの歴史は長く、それぞれの国や産地においても成り立ちが異なる。
そして、素材や製法、銘柄も多岐に渡り、知りたいという知識欲を刺激する。
もちろん、ワインなども同じような魅力があると思うのだが、やはり自分が飲んで美味しいと思う気持ちが強いものほど、比例して知識欲も増すのだと思う。
コレクション性がある
ウィスキーのボトルが並べられたバーカンターに恍惚としてしまうのは、僕だけではないはずだ。元来、収集癖のある僕にとって一つ一つこだわりを持ってデザインされているウィスキーのボトルは、十分収集の対象になりうる。
飲み干した空のボトルを部屋に飾っている人を痛いと揶揄する声もたまに聞くが、僕にはその気持ちは少なからず理解できる。
まとめ
記事内では偉そうにウィスキーについて語ったが、実際はまだその魅力に気づいたばかりの初心者だ。
もっといろんな銘柄を飲んでいく中で、自分自身から出てくる言葉も変わってくるだろう。
これからも、ウィスキーについての記事は引き続き、書いていきたいと思う。