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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

Seiblog的「2021年に買ってよかったもの6選」

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Seiblog的「2021年に買ってよかったもの6選」

 

早いもので年の瀬も近づいてきたので、1年の振り返りということも含めて、僕なりの「2021年に買ってよかったもの」を3つのジャンルから2つずつ紹介していきたいと思う。

 

 

インテリア編

ロウヤのローソファ

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今年は約10年ぶりにリビングのソファを変えた。ソファに関しては、もっと前から買い替えを検討していたのだが、「これ」と思えるものがなく、ダラダラと使い続けていた。

 

しかし、今年に入りファブリックの汚れやクッションのヘタれがかなり目立ってきてしまったので、ようやく本腰を入れて検討することになった。高額なブランドからニトリやイケアといったリーズナブルな商品まで、幅広く検討した。

 

その中でネックだったのが、我が家のリビングにちょうど合う幅1600~1700mmというサイズと、個人的に好きなロータイプというデザインの組み合わせが、なかなか見つからなかったのだ。

 

そんな時、「ロウヤ」というインテリアのWEB通販サイトで、探していた条件にぴったりのソファを見つけた。このサイト、デザインが良いだけでなく、価格もかなりリーズナブルで、コストパフォーマンスが高いと感じた。

 

今後も、インテリアの買い替えではお世話になると思う。

www.low-ya.com

 

イケアのプーフ

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プーフとは北欧インテリアの一種で、人が一人乗れるくらいの大きさのボール状クッションだ。

 

以前に、お風呂カフェというサウナ施設のインテリアで使われていたのを初めて見つけて、自宅にも欲しいと思っていた1品だ。

 

比較的マニアックな商品なので、取り扱い自体が少なく、あってもかなり高額なものが多かったので、購入に躊躇してしまっていた。

 

しかし、先ほどのソファを検討していたタイミングで、イケアに立ち寄った時に、手ごろなサイズ感と価格のプーフを見つけ即買いしてしまった。

 

インテリアとして部屋に置くだけで、かなり「北欧感」が出るだけでなく、実際の使用感もかなり良く、単品で使うこともできるし、ソファの足置きとしても使える点は、非常にポイントが高い。

 

ファッション編

GショックMilitary Black DW-5600BBN-1

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購入のきっかけは、仕事において正確なタイムキーピングを求められる機会があったことだ。これまで、僕はアナログ時計一辺倒で、どこかデジタル時計を毛嫌いしていた節があった。しかし、業務上アナログ時計では対応ができず、個人的な性格からスマホで時間管理をするというのもどうもしっくりこなかった。

 

そんな時に、様々なデジタル時計を探していて、最終的に辿りついたのが、Gショック

Military Black DW-5600BBN-1だ。

 

このモデルの良いところは、液晶パネルも含めカラーがブラックで統一されていて、デジタル時計特有の野暮ったさが感じさせないという部分だ。特に、スーツスタイルに合わせても全く違和感がなく着用できる点が素晴らしい。

 

また、Gショックならではの丈夫さは、元日産自動車社長のカルロスゴーン氏が、日本から逃亡する際に着用していたことでも知られており、良くも悪くも折り紙付きだ。

 

アスペジのミリタリーブルゾン

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僕が嫌いなことの一つに「傘をさすこと」がある。

閉じたり広げたりする動作はもちろん、手がふさがることのとても煩わしさを感じる。

 

雨の多いイギリスなどでは、多少の雨では傘をささないで、街を歩くジェントルマンも多い。

映画などでもそんなシーンをよく見て、ある種の憧れても持っていた。

 

しかし、実際に濡らしてしまうとメンテナンスが面倒なスーツや靴もある。なので、ファッション性もありつつ、多少濡れても差し支えないギア的に使える上着をずっと探していた。

 

そんな時に出会ったのが、イタリアの「ASPESI」(アスペジ)というブランドのミリタリーブルゾンだ。

 

決して安くはないが、普段使いでガシガシ使える上品なアイテムという部分が、とても心に刺さり、今年は秋口から年末までほぼ毎日お世話になっている。

ウィスキー編

ティーチャーズ

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今年、個人的にかなり高まっているウィスキーブームに火をつけてくれた1本。

 

これまで飲み慣れていた「角」や「トリス」とは異なり、スコッチウィスキー独特のスモーキー感を味わうことができる入門的な1本。

 

某ユーチューバーが、動画内で紹介していたことがきっかけで、手に取ったのだが、これまでウィスキーに持っていた印象が大きく変わった。

 

ティーチャーズ自体は、1本千円前後でモルトとグレーンを組み合わせた比較的安価なブレンデッドウィスキーというジャンルだが、そこから始まり今では、より深い味わいや風味を感じられるシングルモルトウィスキーというジャンルにも手を伸ばすようになった。

 

ただ、シングルモルトの場合、最低でも5千円~1万円以上という価格帯の為、日々の晩酌に気軽に飲めるものではない。

 

そういった意味でも数本のティーチャーズを常に手元に置いておくというのが、ちょうどいいウィスキーの家飲みスタイルだと感じている。

 

ジガ―カップ&マドラー&アイスピック

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これは、ウィスキーを美味しく飲む為の三種の神器だと思っている。

もちろん、目分量でアバウトに作るのも悪くない。

 

しかし、オンザロックスやハイボールでウィスキーを楽しむ場合は、適切な分量を量り、適切な器具を使って作るというひと手間をかけるだけで各段に味に違いがでる。

 

それぞれの用途を簡単に説明すると…

 

・ジガ―カップ…ウィスキーの計量に使用。1杯のロックやハイボールは、約30mgが適切だと言われている。

・マドラー…ウィスキーをかき混ぜるのに使用。ハイボールをつくる際には、グラスの底まで入れて下から押し上げるようにそっと1周させるのがポイント。

・アイスピック…不純物が少なく溶けにくく雰囲気のあるカチ割り氷をつくるのに必須アイテム。タッパー等で板氷を作って砕いていくスタイルであれば家でも簡単に本格的な氷ができる。

 

まとめ

今年購入したものは、例年に比べそこまで高額なものはなかった気がする。

 

一方、特徴としては、インテリアしかりウィスキーしかり自宅での生活をどう充実させるかという部分に、お金を使っているという印象が強かった。

 

まさに、コロナによる社会経済情勢を、無意識のうちに自分も受けているのだな。という振り返りにもなった。

 

今週のお題「買ってよかった2021」