seiblog

30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

【3か月の法則】キャパシティのギリギリを責めることの大切さについて。

【3か月の法則】キャパシティのギリギリを責めることの大切さについて。

 

今年の4月にジョブアップしてからの日々は大変だった。

膨大かつ、未知の仕事を前に、家に帰ってからも、休みの日にも、仕事のことが頭から離れない日々が続いていた。

 

それまでは週5更新していたブログも月1更新が精いっぱいだった。

まさに、自分のキャパシティギリギリの生活を送っていたと思う。

 

そんな生活を続けて、約3か月。少し変わったことがある。

 

それは、仕事内容は大きく変わらないのだが、自分の気持ちに余裕がでてきたのである。そのおかげで、ここ数日間は、3日連続でブログ更新ができている。

 

この経験から改めて学んだことがある。それは、自分のキャパシティのギリギリを責めることで、自分のキャパシティの限界は少しずつ拡張していくという事実だ。

 

そして、ギリギリを責める大まかな期間は、「3か月」である。ということだ。

 

もちろん、この期間は、それぞれの人や能力や年齢によっても変わってくるのだと思うが、少なくとも、ごく一般的な30代な僕の体感では、その期間であるという話である。

 

思い返すと、僕は過去に何度もこの「3か月の法則」によって、自分のキャパシティを拡張し続けてきた。いくつか事例をあげてみたい。

 

自動車の運転

僕自身、車好きではあるのだが、元来の運動神経の悪さが災いして、とにかく運転センスはまるでゼロだ。車の運転でセンスがないというのは笑えない話だ。それによって事故につながり、誰かの命を奪うリスクもある。

 

しかし、自分の人生の充足の為には、どうしても運転がしたかった。だから、必死で練習をした。はじめは、バック駐車でまともに駐車するのに10分以上かかったし、車線変更を行うタイミングも下手クソすぎて他の車から何度もクラクションを鳴らされた。

 

そんな自分のキャパシティの限界を責め続けた練習も、3か月ほど続けたことで、ようやく今では「普通の運転」ができるレベルまで到達している。

 

ビジネススキルの習得

昨日の記事でも触れたので、詳細はリンクに譲るとするが、ビジネスで必要な各種スキルについても、1つのスキルに関して3か月ほど、じっくり勉強を行うことで、はじめて自分のものになるという感覚を掴むことができる。

 

seiburo.hatenablog.com

 

禁煙の達成

禁煙についても、最も苦しかったのは、やはり最初の3か月だった。

この3か月間は、日や週の短いスパンで様々な症状や感情がうごめいていたが、それを越えてしまうと、一切に何も気にならなくなる。という解放的な感情を味わうことができた。

 

seiburo.hatenablog.com

 

 

まとめ

今回の件を通して感じるのは、やはり何度も何度も同様の経験をして自分なりの法則をつくっていくことの大切さだ。

 

それが、自分自身の成長や。今後の新しい挑戦にもつながるのだろうと思う。