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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

スローライフを実践して変わった自分の精神性

スローライフを実践して変わった自分の精神性

 

・ささいなことにイライラしなくなった

・他人の干渉に動揺しなくなった

・自分の短所に絶望しなくなった

 

最近、以前と比べてこのような精神的安定を感じることが多くなった。

それは、年齢を重ねているとか、仕事でのポジションがあがったとか、様々な要因はあるように思う。

 

しかし、最も大きな要因は、「スローライフの実践」にあると思っている。

普段の暮らしに「スロー」を意識して過ごす。

 

たったそれだけのことだが、「タイムパフォーマンス」=「タイパ」という言葉がもてはやされるような時間効率が重視される社会においては、あえて非効率に目を向けるというのは、大切なことのように思う。

 

では、僕が生活の中で意識して具体的な「スロー」な部分についてお伝えしたい。

 

1.食事

1食30分という時間を意識して食事をするようにしている。

その為には、噛むことに意識しなければいけない。

そして、咀嚼に集中すると、食材の味わいをしっかりと感じることができる。

 

作業のように早食いしていた時には、感じることができなかった感覚だ。

 

2.風呂

1回30分は湯船につかるようにしている。

しっかりと汗をかくまで風呂に浸かると、シンプルに気分がリフレッシュすることはもちろんだが、その後も身体が暖かく、よりより形で睡眠に入れる。

 

3.睡眠

1日8時間は睡眠時間を確保するようにしている。

だいたい夜22時には就寝する。

まだ、読書や映画をしていたい時間ではあるが、早く寝た方が翌朝の寝覚めが圧倒的に違うし、活力もみなぎる気がする。

 

忙しいとどうしてもスキップしがちな日常生活の要素をそれぞれスローに過ごすだけで、予想以上の精神的安定が得られる。

 

忙しい人にこそ、このスローライフの実践を是非おすすめしたい。