【時計沼】人生2本目の高級時計について本気で検討する
もう一生時計は買わない
昨年、IWCのポルトギーゼを購入した時、そのように誓ったはずだった。
しかし、そこから約1年が経ち、早くも時計欲が高まりつつある。
決して、ポルトギーゼに不満を感じている訳ではない。
ただ、仕事着のコーディネートの中で、もう少しだけ時計のバリエーションを増やしたくなってしまっているのだ。時計沼というのは、本当に恐ろしい。
ずばりターゲットは、茶系の時計だ。
もともと、僕はスーツや靴に茶の系統が多い。
もちろん、そこにも対応をさせる為に、ポルトギーゼは、メタルブレスレットを選択した訳だが、やはり時計の一部に茶の配色が欲しいと思ってしまう機会が増えた。
そんな訳で、色々と茶系時計を物色しているのだが、僕が検討候補に入れている4本を紹介したいと思う。
(時計の画像はすべてジャックロード公式サイトhttps://www.jackroad.co.jp/shop/より引用)
ロレックス コスモグラフデイトナ
デイトナ自体、言わずと知れた超名機で、もはや入手困難なモデルだ。そこに、一般的なピンクゴールドと比べて変色しにくいことが特徴のエバーローズゴールド(ピンクゴールド)がケースやブレス素材に使用されている。耐久性、耐食性を備えるエバーローズゴールドはロレックスが独自で開発した合金で、高級感溢れる上品な色合いが非常に魅力的だ。
参考価格:780万円
チューダー ブラックベイ
こちらは、ロレックスの弟分のチューダーの1本だ。
ケースからブレスレットまで、すべてブロンズの統一感がかわいらしい。
また、ブロンズという素材の特性上、経年変化によって表情が変わってくるという魅力もあり、他の時計以上に自分らしい1本に育てることができる。
参考価格:60万円
ジラールぺルゴ ロレアート
ブランドの知名度こそ高くないが、非常長い歴史があり、よい腕時計づくりをするジラール・ぺルゴ。日本に初めて腕時計を紹介したのも、このブランドの創業者とか。そんな歴史にも共感しつつ、このブランド定番であるロレアートは、その独特なフォルムに加え、ブラウン調の文字盤とゴールドケースという非常に珍しい組み合わせに魅かれる。
参考価格:180万円
ジャガールクルト レベルソ
1本の時計購入時にも、最終候補まで残っていたブランドであるジャガールクルト。
今回も、モデルは変わるが、レベルソが検討候補に入った。
やはり、この縦長ケースとレザーベルトという組み合わせによるスマートかつ優等生的な佇まいには、どんなビジネスカジュアル問わず、自分を格上げしてくれる期待を抱いてしまう。
参考価格:100万円
さて、まだどれも実機を見たり、試着する段階までは至っていないので、近々時計の聖地である中野に足を運びたいと思っている。
時計購入とは、この悩んでいる間が最も楽しいのかもしれない。