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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

思うように言葉が出てこない時の不足要因について。

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思うように言葉が出てこない時の不足要因について。

  • 仕事において…
  • 日常生活において…
  • ブログにおいて…

 

自分の考えていることが、全然言葉として出てこない時ってありませんか?

 

僕自身は、そのような時があるし、そうでない時もある。

そんな波がある感じです。

 

そして、ここ数日はまさに頭が煮詰まってしまい最悪の状態です。

そんなコミュニケーションが円滑に進まない状態に陥ってしまうと、人間関係もギクシャクし、余計な仕事が山積みになり、ブログにも全く手につかなくなってしまいます。

 

しかし、いつもそうなのか?というと、決してそうではありません。

 

「アイデアが泉のように湧き出る」そこまでいかなくても、それに近い感覚を覚える時期もありました。

 

そこからうっすら感じることは、自分のコンディションによって、言葉の生み出し具合は変わってくるということです。

 

一刻も早くこの状況を抜け出したい。そんな気持ちから、コンディションに違いは何によって変わっているのか?どういう条件が整えばクリアに言葉が出てくるのか?ということを考えました。

 

そして、この問いに対する僕なりの答えは、「不足要因」を無くすということにたどり着きました。

 

今回の記事は、不足要因について深堀していきたいと思います。

 

唯一の不足要因は、「ポジティブマインド」

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最も大切なことはたった一つ、「ポジティブなマインド」になることです。

あまりに普通のことかもしれませんが、うまく言葉が出てこなくなる要因というのは、ほんのちょっとしたつまづきや誰かの些細な一言だったりします。

一度、生じたネガティブな思考から沼のように抜け出せなくなって、常に頭でグルグルとそのことを考えてしまう。

 

そんな状態では、やはりまともな思考ができず言葉が出てこないのは当然です。

 

では、どうすればネガティブの沼から抜け出してポジティブになれるのか?

 

僕は以下の2つの対処法があると考えています。

 

  1. ネガティブ要因を徹底的に潰す。
  2. 完璧に忘れてしまう。

 

そして、その基準は自分にとって「どうにかなるか?」「ならないか?」です。

 

ネガティブ要因を徹底的に潰したケース

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例えば、個人の営業成績が悪化していてその原因が商品知識の不足などにある場合などは、そこを徹底的に勉強して克服することで、過去のネガティブをポジティブに転換できます。

 

つまり、原因が自分側にあり、それを具体的に特定できているものは、向き合う価値があるということです。

 

その為に必要なことは、徹底的にそのことについて考え抜くということです。

少し体育会的な考えかもしれませんが、自分の生活リズムを崩してでも、向き合い続けるということは、時に大切なことだと思っています。

 

僕自身、過去に特定の仕事において躓いてしまって、そのことに触れられると頭が真っ白になってしまうということもありました。しかし、自分の時間を使ってでも、それと向き合い続けることで、ある瞬間にふと自分の中で、「こうではないか?」という光明が差したという経験があります。それが見えてからは、言葉に詰まることなく、自分の考えを人に語れるようにまでなりました。

 

完璧に忘れてしまうケース

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例えば、他人の嫉妬や不満などがたまたま近くにいる自分に降りかかってくるというケースもあります。正直、それは自分の努力ではどうにもなりません。そういった時は、ネガティブ要因となる相手から距離を置き、忘れてしまうことが一番です。

 

その際は、十分な睡眠をとったり、夢中になれることに没頭するというのが一番です。

 

しかし、自分でも割とありがちなのが、本当の原因は自分側にあるにも関わらず、それを特定する努力をしないまま、負荷効力だと決めつけ、リフレッシュに逃げるという行為です。

 

これは、割と危険な行為だと思っています。

なぜなら、ネガティブ要因を忘れようとしても根本原因は自分にあるので、全くリフレッシュできず、そしてまた同じことが起こりネガティブに陥るという負のスパイラルが発生してしまうからです。

 

まとめ

最も難しいのは、それが「どうにかなるか?」「どうにもならないのか?」という決断を自分の中のどこで線引きをするのか?という点だと思います。

 

その時に大切なことは、まず「どうにかするにはどうするべきか?」という考えを持つことだと思っています。

 

諦めは大切ですが、早い段階から諦めてしまうことは、自分の可能性を狭めることになってしまいます。

 

潔い諦めとは、行動や思考をした上の最終的な結論としての選択であるべきだと思います。

 

そんなバランス感覚を持ちつつ、常にクリアな思考で言葉が出てくる状態を目指したいですね。