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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評】『人生を変える習慣のつくり方』から学ぶ習慣化の4タイプ。

【書評】『人生を変える習慣のつくり方』から学ぶ習慣化の4タイプ。 「習慣化」というのは、個人的にも非常に関心があり、日々意識しているジャンルの一つです。 これまでも、「習慣化」についていくつかのブログ記事でも、考察をしてきました。 seiburo.ha…

サボり癖が染みついてしまっている年上のオジサン部下にどう注意すべきか考えた。

サボり癖が染みついてしまっている年上のオジサン部下にどう注意すべきか考えた。 人材不足というのは、 マネージャーにとって非常に重くのしかかってくる深刻な問題です。 本来であれば職場には、 最適な人員を、最適な人数、最適な場所に配置することが理…

一人で何でも背負いすぎる責任感の強い上司を持った時に、部下として必要なこと。

一人で何でも背負いすぎる責任感の強い上司を持った時に、部下として必要なこと。 「これは僕がやっておくよ。」 「それも僕がやっておくね。」 特に若手のマネージャーなどが上司になった場合は、自分自身の責任を果たそうと、ほとんどの仕事を上司自身がこ…

【朝活】30代サラリーマンの僕が一年間継続中のモーニングルーティンについて。

【朝活】30代サラリーマンの僕が一年間継続中のモーニングルーティンについて。 朝5時から9時は、僕にとって一番のゴールデンタイムです。 一日の中で、精神的に最も充実していると感じる時間です。 仕事の場面でも、帰宅後のプライベートの場面も、この朝…

【企業分析】ビザスクに学ぶミドル・シニアの新しい稼ぎ方【スポットコンサルティング】

【企業分析】ビザスクに学ぶミドル・シニアの新しい稼ぎ方【スポットコンサルティング】 日本型雇用の崩壊と副業への関心の高まりから、 「副業解禁」が多くの会社で浸透してきています。 副業への関心が高いサラリーマンがまず思うことは、 「本業で培った…

【書評】「1日ひとつだけ強くなる」から学ぶプロの継続マインド。

【書評】「1日ひとつだけ強くなる」から学ぶプロの継続マインド。 「継続は力なり」 をモットーとしている僕にとってタイトルだけで心に刺さった1冊が、世界一のプロゲーマーである梅原大吾氏の著書である「1日ひとつだけ強くなる」です。 本書では、優れ…

自意識過剰くんなイケメン部下を女性比率の高い職場でどうマネジメントすればよいか考えた。

自意識過剰くんなイケメン部下を女性比率の高い職場でどうマネジメントすればよいか考えた。 僕がマネジメントをしている職場は、 女性が8割という、圧倒的女性比率の高い現場です。 僕のような30代の冴えないおじさんであっても、 その環境の中では男性と…

上に媚び、下を踏み台にするサイコパスな上司とどう向き合うべきか。

上に媚び、下を踏み台にするサイコパスな上司とどう向き合うべきか。 部下の手柄は上司のもの。 上司の失敗は部下の責任。 そんな半沢直樹の世界に登場するような、血も涙もないスタイルを地で行く上司と働いた時の話です。 一緒に働いている期間に、プライ…

多忙なサラリーマンがサウナに通って感じた3つのメリット。

多忙なサラリーマンがサウナに通って感じた3つのメリット。 「ととのう」という感覚 今、ハマっていること。それはサウナです。 今月はついに3週間連続でサウナに通っているほど、久々に一つのことに夢中になっています。 それは、なぜか?というと、シン…

【企業分析】ウミトロンに学ぶ持続可能社会を実現するビジネスモデル【水産養殖×テクノロジー】

【企業分析】ウミトロンに学ぶ持続可能社会を実現するビジネスモデル【水産養殖×テクノロジー】 SDGsというワードを目にする機会が日増しに増えているに気がします。 SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年…

【書評】『LIFESPAN(ライフスパン)』から学ぶ長寿を実現するメソッドと最先端医療。

【書評】『ライフスパン』から学ぶ長寿を実現するメソッドと最先端医療。 「長生きすることは、本当に幸せなことなのか?」 この問いにあなたならどう答えますか? 長生きすることによって、 時代の変化を目の当たりにできる。 家族や友人と過ごすことができ…

自分を過小評価しすぎる部下の心の裏側

キャリアアップを望む僕と望まない彼女。 毎年秋になると、マネージャーは部下の昇格試験に向けて受験メンバーの推薦をしなければいけません。 僕の担当する部署では、絶対的に「彼女しかいない」という人物を心に決めていました。 その女性はKさんという …

定年が間近に迫った助走期間の上司を持ってしまった時にすべきこと。

定年が間近に迫った助走期間の上司を持ってしまった時にすべきこと。 一般的なサラリーマンの仕事のモチベーションは、 あくまで相対的な話ですが、30代をピークにそこからは年数を経るごとに低下していく。と言われています。

毎月洋服代に5万円以上使っていた僕がミニマリスト的思考になった理由。

毎月洋服代に5万円以上使っていた僕がミニマリスト的思考になった理由。 数年前、給料日の週末のルーティンは、都内のセレクトショップや古着屋を巡ることでした。 当時はとにかく、服が好きで色々なスタイルのファッションにチャレンジしてみたいという気…

【企業分析】MUSCAから学ぶ持続可能社会を実現するビジネスモデル【イエバエ×テクノロジー】

【企業分析】MUSCAから学ぶ持続可能社会を実現するビジネスモデル【イエバエ×テクノロジー】 SDGsというワードを目にする機会が日増しに増えているに気がします。 SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間…

【書評】『自分の中に毒を持て』から学ぶ人生との向き合い方。

【書評】『自分の中に毒を持て』から学ぶ人生との向き合い方。 芸術家の岡本太郎氏がこの世を去る3年前の1993年に出版され、今なお読み継がれる名著が『自分の中に毒を持て』です。 // リンク 以前から本書の存在は、様々なところで見聞きしていましたが、…

部下同士のセクショナリズムを解消するにはどうマネジメントすればよいか?

セクショナリズムとは何か? 集団・組織内部の各部署が互いに協力し合うことなく、自分たちが保持する権限や利害にこだわり、外部からの干渉を排除しようとする排他的傾向のことをいう。官僚制における逆機能の一つとして指摘されたもので、組織内部の専門性…

圧倒的ポジティブ力で出世街道を突き進む上司の働き方について。

圧倒的ポジティブ力で出世街道を突き進む上司の働き方について。 松岡修造かっ! というツッコミを入れたくなるほど、熱すぎる上司の元で働いた時の話です。 その上司は、年功序列が色濃く残る官僚的な我が社において、 20代で課長職、30代で部長職という異…

【150記事】はてなブログを1年間継続したPV数と収益の変化について。

【150記事】はてなブログを1年間継続したPV数と収益の変化について。 2019年の11月から僕はこの「seiblog」を開始して、ようやく1年を迎えることができました。 ブロガー界隈での「1年間」の継続率は10%。と言われています。 つまり、ブログを始めた人の9…

【企業分析】b-monsterから学ぶ掛け算のビジネス【暗闇ボクシング】

【企業分析】b-monsterから学ぶ掛け算のビジネス【暗闇ボクシング】 「アイデアは既存の要素の新しい組み合わせである」 名著『アイデアのつくり方』で著者であるジェームズ・W・ヤングが残している言葉です。 この言葉通り、既存のもの同士を組み合わせて全…

【書評】『人の運は「少食」にあり』から学ぶ1日2食主義の効能。

【書評】『人の運は「少食」にあり』から学ぶ1日2食主義の効能。 健康的かつ集中力を持続させて日々の生活を送る為に、睡眠と同様に大切なことは食事だと思っています。 僕自身も、規則正しい時間に適切な量の食事を摂ることを意識するようにしていましたが…