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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【衝動買いと熟考買い】自分の購買行動特性について

【衝動買いと熟考買い】自分の購買行動特性について 衝動買いというのは愚の骨頂 僕はそんな考え方を長く持っていた。 その理由は、長く使うことのできる特別なモノとの出会いや、限られたお金で特別な体験をするためには、それ相応の下調べによる比較検討が…

徐々に負荷をかけていくスタイル

徐々に負荷をかけていくスタイル 継続は力なり 僕がとても大切にしている言葉だ。 しかし、この言葉の意味合いを僕は少し誤解していた節があった。 それは、とにかく同じのことの繰り返しこそが「継続」であるということだと理解してしまっていたことだ。 今…

「締め切り設定」にまつわる心理作用について

「締め切り設定」にまつわる心理作用について 締め切りが持つ魔力というのは不思議なものだ 多くの場合は、締め切りというのは、ある程度の余裕を持って設定されているのは周知の事実にも関わらず、いわゆる期限ギリギリという状況になると、火事場の馬鹿力…

ダニング=クルーガー効果から考える部下育成プロセス

ダニング=クルーガー効果から考える部下育成プロセス 部下育成が非常に上手なマネージャーというのが、一定数存在する。 そういう人を見ていると、褒めて伸ばすアメと厳しく指導するムチのバランスを絶妙に使いこなしていると感じる。 そして、このバランス…

上司として問題児の部下を切り捨てるべきかどうか?という問題について

上司として問題児の部下を切り捨てるべきかどうか?という問題について 仕事の能力は低い 仕事への意欲も低い 仕事も休みがち 上司には文句ばかり 周囲にも悪影響を及ぼす このような問題児の部下を上司としてどのように扱うべきかという問題に直面している…

映画『BLUE GIANT』を見て感じたJAZZの魅力

映画『BLUE GIANT』を見て感じたJAZZの魅力 なんとなくかっこいい オシャレなカフェやバーで流れているJAZZに対するイメージは、そんなぼんやりとしたイメージのものだった。 『BLUE GIANT』の予告編を劇場で見た時も、そんな気持ちを感じて大した下調べもせ…

「お金と時間と気力」のバランス

「お金と時間と気力」のバランス 若い頃は、時間はあるがお金がない 中年になると、時間はないがお金をすこしある 高齢になると、時間もお金もあるが気力がない 僕が働いているいわゆる日系の大企業では、社会人の期間はわき目もふらずに仕事に邁進し、定年…

失敗体験を買うという考え方

失敗体験を買うという考え方 美味しくない飲食店に入ってしまった 不良品を購入してしまった 高速道路で道を間違ってしまった このような「金をドブに捨てた」と思えるような経験をしたことは誰にでもあると思う。 僕自身も、このようなことが立て続けに起こ…

1%の批判に対するメンタル反応

1%の批判に対するメンタル反応 すべての人から受け入れられることはありえない そんなことは頭では当然にわかっているし、仮に批判があったとしても、それは客観的かつ俯瞰的に事実として捉えるべきである。 これが持論である。 しかし、それはあくまで精…

「人生の豊かさ」と「体力」の相関性

「人生の豊かさ」と「体力」の相関性 早起きは三文の得 そのことわざは、信じて数年前から朝活を意識的に行ってきた。 ただ、途中であることに気づいた。 朝活を行うと、とても大きな充実感を得られる一方で、日中に強い疲労感に襲われるというものである。…

食事に投資する価値

食事に投資する価値 まず削るべき対象 僕にとって食費とは、そのような存在だった。 単に安価だからという理由で、カップ麺で1日の食事を済ませてしまうこともあれば、見切り品を購入することも多かった。 そして、何より食事にお金をかける人のことが理解…

自分のプレゼンで絶望しない為に必要なマインドセット

自分のプレゼンで絶望しない為に必要なマインドセット 自分自身のプレゼンテーションを、振り返って自分で見る機会というのはそこまで多くないだろう。 しかし、僕の場合はちょうど直近でそのような機会があった。 そこで感じたのは、思い描いていた自分の姿…

アンガーマネジメントと筋トレの密接な関係性

アンガーマネジメントと筋トレの密接な関係性 アンガーマネジメントとは、自分の中で沸き起こる怒りをコントロールすることである。 自分の感情を押さえ、俯瞰的にものごとを捉えることは、ビジネスシーンだけでなく日常生活でも非常に大切なことだ。 ただし…

ロングドライブの効能

ロングドライブの効能 往復600キロ 久々のロングドライブに出かけた。 ロングドライブと言えば、疲労や渋滞のストレスばかりを気にしてしまいがちだ。 しかし、単なる移動手段という価値観だけでなく、運転することそのものや、道中の景色を楽しむことで、移…

【映画】BABYLON(バビロン)を観て感じた諸行無常【感想】

【感想】BABYLON(バビロン)を観て感じた諸行無常 何かもっと大きいものの一部になりたい 本編のラストで、3人の主人公のうちの1人であるディエゴ・カルバ演じるマニーが語るこの一言が、この作品最大のメッセージだと感じた。 何か大きいものとは、まさ…

食生活の乱れと腸活の成果

食生活の乱れと腸活の成果 ここ数日間、久しぶりに外食が続き、だいぶ腸に負担をかけてしまった。 そのような食生活が続くと、数日間は便秘に悩まされてしまう。 それが、これまでの僕だった。 しかし、この半年間はダイエットをきっかけに、日頃の食生活を…

「つながり」の認識が自分の幅を広げる

「つながり」の認識が自分の幅を広げる すべての物事はつながっている。 物事というのは一側面だけを見てしまうと、それは分断された一つの事象に過ぎない。 しかし、それを多面的に捉えていくことで、他の物事とのつながりが見えてくる。 そして、そのつな…

【時計の聖地】1年ぶりに中野ブロードウェイを訪れてアップデートされた時計に対する美意識

【時計の聖地】1年ぶりに中野ブロードウェイを訪れてアップデートされた時計に対する美意識 世界一の時計の街 それが中野だ。 庶民的な商店街や古本屋と共存して数千万円の高級時計がズラリと並ぶ、カオスな街でもある。 僕が昨年、初めての高級時計を購入…

エゴン・シーレ展に行って感じたこと

エゴン・シーレ展に行って感じたこと 独創性の追求 東京都美術館で開催中のエゴン・シーレ展に足を運んだ。 美術初心者の自分は、元々全く名前も知らなったアーティストだったが、その独特な雰囲気をもつ作品に魅かれた。また、なんとなくそうかな?と思いつ…

ビジネスにおいて座学よりも体験ベースの記憶の方が大切だと思う理由

ビジネスにおいて座学よりも体験ベースの記憶の方が大切だと思う理由 勉強と言えば座学 どうも、そんな風に思い込んできた節がある。 しかし、ビジネスにおいて、ポジションが上がれば上がる程、その場その場でのスピード感を持った判断が求められるようにな…

【体調不良】無理は禁物であることを実感した話

【体調不良】無理は禁物であることを実感した話 昨日は、久々の休日ということもあったせいか、特に気合いが入っていた。 そこで、僕が行ったことが普段のルーティンを倍にするというアクションだ。 ブログの文字数を普段の倍書く 筋トレのセット数を普段の…

IWCポルトギーゼオートマティック40購入1年レポート

IWCポルトギーゼオートマティック40購入1年レポート 清水の舞台から飛び降りる そんな思いで購入した初めての高級時計であるIWCポルトギーゼオートマティック40を手に入れてから早くも1年が経とうとしている。 1年というのは、本当に早いものだ。 今回は…

サウナタイマー気にする派?しない派

サウナタイマー気にする派?しない派 サウナタイマーに関する認識は、人によって大きく異なる。 ・ストイックに自分で決めた時間と闘う為にタイマーは必須な人 ・時間を気にせず自分の気持ち良さを追求する為にタイマーは必要としない人 最近の施設だと、後…

【時計沼】人生2本目の高級時計について本気で検討する

【時計沼】人生2本目の高級時計について本気で検討する もう一生時計は買わない 昨年、IWCのポルトギーゼを購入した時、そのように誓ったはずだった。 しかし、そこから約1年が経ち、早くも時計欲が高まりつつある。 決して、ポルトギーゼに不満を感じてい…

休日のお出かけで幸福度を高める為の方法

休日のお出かけで幸福度を高める為の方法 普段の日常生活から離れ、お出かけをするのは最高の気分転換になる。 距離は関係ない、隣町でも、ちょっとした遠出でも、新鮮な体験に違いはない。 しかし、普段とは違う行動をするというのに、ストレスはつきものだ…

「欲をかく」ことはデメリットしかないと思う話

「欲をかく」ことはデメリットしかないと思う話 人には様々な欲求がある。 僕自身も、時として様々な欲に突き動かされて行動をしてきたこともある。 しかし、振り返ってみると、それによって最終的に良い結果になったことは、一度もない。 金銭的な欲をかき…

絶対に解けない靴ひもの結び方について

絶対に解けない靴ひもの結び方について 先日、僕が高級革靴沼に入り込んだきっかけでもあるチャーチというブランドの靴が、履き始めてから10年を迎えた。 メンテナンスを繰り返すことで10年は履けますよ。という販売員の言葉通り、しっかり10年履くことがで…

『大竹伸朗展』を訪れて感じたこと

『大竹伸朗展』を訪れて感じたこと 非論理性とアナログ性 『大竹伸朗展』で感じたことは、特にこの2つだろう。 先日の佐久間宜行のオールナイトニッポンでも、「絶対に感じるものがある展覧会」話題になっており、国立近代美術館を訪れた。 非論理性 どの作…