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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

IWC ポルトギーゼ オートマティック40購入後半年レポート。

IWC ポルトギーゼ オートマティック40購入後半年レポート。

僕にとって初めての高級機械式時計であったIWC ポルトギーゼ オートマティック40を購入して早くも半年が経過したので、使ってみての感想をレポートしてみたい。

 

まず、全体的には非常に満足していて、100万円近くの高い買い物ではあったが、購入してよかったと思っている。そして、これからも長い間使っていきたいと感じている。

 

購入時の記事はコチラ。

seiburo.hatenablog.com

 

その中でも、具体的に感じていることは大きく3つある。

 

仕事へのモチベーションになる

高級機械式時計ならではの、流麗な秒針の動き、繊細な文字盤のデザイン、輝くステンレススティールのブレス。これらが、スーツの腕元から顔を出すたびに、今日も頑張ろうという気持ちにさせてくれる。

 

また、時計を付けて感じるずっしりと感じる重みでさえも、メリハリを持ってオフからオンへの切り替えをしてくれるスイッチになっている。

 

コーディネートがしやすい

ポルトギーゼ オートマティック40は非常にシンプルなデザインで、スーツでもジャケパン、カジュアルなスタイルにも違和感なく馴染んでくれる。

 

特に、文字盤が白、針と数字が青という組み合わせがいい。

それは、文字盤の白が、黒を基調としたコーディネートにも合わせやすく、針と数字が青は、茶系が基調のコーディネートとのバランスもとってくれるのだ。

 

つまり、差し色の青によって、非常に幅広い合わせを可能にしているといっても過言ではない。

 

一方で、1本100万もする高級時計をしていたら、周囲からもっと注目されるのかな?と思っていたら、デザインがよくも悪くもシンプルが故に、自分から時計の話題を切り出さない限りは、ほぼ99%気づかれなというのが実際のところだ。まぁ、それは当然かもしれない。あくまで、高級時計は自己満足の嗜好品だ。

 

最初の不満点が解消された

実は、購入するまで、ずっと不満だったことがある。それは、この時計にデイト表示がないことだ。それまで、僕が使っていた安価なクウォーツ時計には、どれもデイト表示がついていて、今でも日付を確認しようとつい時計を見てしまうクセがある。

 

だが、半年使ってみて感じたことは、機械式ゆえのデイト表示なしが正解。ということに気づいた。

 

なぜなら、やはり自動巻きと言えど、仕事のある日しか時計の着用しない僕のライフスタイルだと、どうしても巻きなおしの機会が多くなる。

 

その度に、デイト調整を行うのは、非常に億劫に感じてしまうだろうと感じたのだ。

自分のそのような性格上、デイトなしの最もシンプルな今のデザインが一番相性が良いというのは、色々使ってみて初めて気づいた事実だった。

 

まとめ

ここまで綴ったように、これからもこの時計を大切に使っていきたい。

ただ、その一方で、時計の魅力や誘惑、人の物欲というのは際限がないとも感じる。

 

そうだ、また次の1本が欲しいな。という気持ちも芽生えているのだ。今回は、初めての1本として存在感控えめのシンプルなデザインを選んだ。次は、もう少し存在感のある時計を持ってもいいかなと思っている。具体的には、ピンクゴールドのブレスに、ネイビーの文字盤といったデザインに魅力を感じている。

 

ただ、それは少なくとも5年先、10年先、また何か人生の節目になるような出来事があった時に、買えたらいいかなと思っている。