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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

【早寝早起き】ベストな睡眠習慣を獲得するまでに僕が実行した3つのコト。

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【早寝早起き】ベストな睡眠習慣を獲得するまでに僕が実行した3つのコト。

 

10時就寝、5時起床。

 

これは、現在の僕の睡眠習慣です。

 

しかし、1年ほどの前の僕は全く違いました。

「早起きは三文の得」という言葉は、知ってはいたものの、

早起きに関しては、三日坊主、あるいは一日で終わってしまうようなことばかりでした。

 

なので、完全に「僕は夜型人間なんだ」と自分で思い込んでいました。

 

しかし一方で、いろいろな生活習慣に関する本を読んだり、成功者の話を聞いていると、

人生が上手くいっている人のほとんどが朝型という避けがたい事実がありました。

 

その事実に直面したことは、「なぜ自分は起きれないのだろう?」ということに本気で、

考えるきっかけになったのです。

 

そして、こんなことを考えました。

 

  1. 早起きをする明確な目的は何か?
  2. 自分のベストな睡眠時間は何時間か?
  3. 早寝をするためには何を捨てるべきか?

 

これらの事と向き合い、トライ&エラーを繰り返したことで、

現在は早寝早起きの習慣が体に染み込ませることができました。

 

今回の記事では、この3つの項目について、

具体的に解説していきたいと思います。

 

1.早起きをする明確な目的は何か?

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僕の場合は、このブログが一番の目的です。

5時に起床して、顔を洗い、コーヒーを淹れて、7時前後まで集中します。

なぜ、ブログなのか?という理由は、以下の2つです。

  1. 長期的に継続していきたいものだから。
  2. 思考力を使うものだから。

 

長期的に継続していくもの。

実行するもののタームは長いものの方が、習慣化の効果もあると思っています。

 

例えば、一過性の重要度の高い仕事案件に取り掛かる。というような、

目標設定にしてしまうと、仕事が忙しい時は早く起きるけど、そうでないときは、

起きなくてもよい。といったように、継続性がありません。

 

ブログなら、時期によって書く内容の濃さが変わることもありませんし、

一定の量を続けることに対して意味を見出すことができます。

 

思考力を使うもの。

朝の時間は、脳が一番リフレッシュしている時間だと言われています。

 

だとすると、読書や映画鑑賞といった「インプット」するものより、

ブログの記事執筆などの「アウトプット」するものの方が、

その効果が最大化されると思っています。

 

事実、僕も夜に仕事から帰ってきた後に、

ブログに取り掛かろうとしても、一向に筆が進みませんが、

朝であれば不思議とスイスイ書くことができます。

 

逆に、「インプット」するものは、

夜の方が定着しやすいと言われており、

僕の場合は、就寝前の入浴の時間にキンドルで本を1冊読むことを

毎晩の習慣にしています。

 

2.自分のベストな睡眠時間は何時間か?

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早寝早起きを習慣化するにあたり、様々な就寝時間や起床時間を試してみました。

 

その結果、わかったことは、

早く寝すぎても、早く起きすぎてもダメ。

という当たり前の事でした。

 

朝の時間を充実させたいがために、4時起床にチャレンジしたこともありましたが、

結局、日中眠くなりすぎて生産性が落ちてしまうので、ダメでした。

 

結果、朝だけでなく日中もバテてないで、一日を有効に使えるというベストな睡眠時間は、

僕の場合は、7時間(10時就寝、5時起床)だと思っています。

 

そして、もう一つ大切にしていることは、

休日も絶対にペースを崩さないということです。

 

休みだからと言って、寝だめをしたり、夜更かしをすることは、

しないようにしています。

 

一度やってしまうと、元のペースに戻すまでに、

2~3日間、全く寝られない日や、起きられない日が出て、

効率が下がってしまうからです。

 

3.早寝をするためには何を捨てるべきか?

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僕は睡眠習慣において早起きすることよりも、

どうやって夜に早く寝るか?の方が大切だと思っています。

 

なぜなら、就寝前は誘惑がいっぱいだからです。

その誘惑を思い切って捨ててベッドに入ることが、

一番大切だと思っています。

 

睡眠時間を守るために、僕はこんなことをやめました。

 

飲み会

コロナの影響もあり、開催自体も減りました。

また、オンライン飲み会も、自宅という安心感からダラダラと際限なく続いてしまうので、

これも、何かと言い訳をして断るようにしています。

 

YouTube

面白いコンテンツがあると、平気で1~2時間が過ぎてしまうので、

夜に視聴する時間は、夕食中だけと時間を決めています。

 

それでも、気になるものはブックマークしておいて、

日中のスキマ時間に見るようにしています。

 

夜遅くの食事

夜遅くの食事は睡眠の質を低下させます。

 

普段は8時くらいに帰宅しますが、

残業で10時近くになる場合は、

その日に食事をとるのは控え、睡眠を優先させます。

 

そして、翌日の朝食をがっつり食べるという方法を取っています。

 

まとめ

早寝早起きをしてストイックな行動をする為に、自分の娯楽の時間を捨てるのはどうなのか?そんな人生楽しいのか?

という疑問も当初自分の中ではありました。

 

しかし、夜遅くまで飲み会に行ったり、ダラダラYouTubeを見る時間に、

後から振り返ってどれだけの価値があるのか?と考えると、

飲み会で話した内容の9割は覚えていませんし、

YouTubeもその時は面白いと思ってみていても、

そこで得られたものを後から振り返っても思い出せません。

 

しかし、朝の時間で習慣的に実行していることについては、

確実に自分の中で積み上げられ、成長も感じています。

 

無意識に過ぎ去る時間よりも、

意識的に過ごす時間の大切さを睡眠習慣の改善によって感じています。

 

そして、この習慣はこれからも続けていきたいと思っています。