【集中力散漫】何にも集中できない時に準備しておくべき対応策。
皆さんの日々のルーティンや、今日やろうと思っていることはなんですか？
僕の場合は、ブログ執筆と読書をルーティンにしています。
しかし、どれだけ習慣化していても、どうしても集中できない。
という場面は必ずあります。
例えば、
・人間関係のトラブルがあった時などは、そのことが頭から離れず、
読書の為に本を手に取っていても、全く内容が入ってこない。
・仕事が猛烈に忙しい時などは、疲れすぎていて、
ブログを書こうとPCを開いたまま、机で寝てしまっている。
そんな経験があります。
このような時は、無理して頑張ろうとしても、絶対にうまくいかないと思っています。
これは、確信があります。
では、どうすれば良いのか？ついて
自分なりの考察をお伝えしたいと思います。
やることは絞る
まず大前提ですが、自分が高い集中力持って取り組みたいと思っていることは、
どれだけ多くても３つ以内に絞るのが良いと思っています。
あまりに多くのことをやろうと思っていても、
今日何をやるかを考えるだけで疲れてしまい、
そもそも集中力は上がりません。
寝ることが最優先。
「睡眠をとること」これが最も有効な方法だと思っています。
悩みに対して酒に走ってしまったり、ひたすら解決方法を求めてネットサーフィンをして朝を迎えてしまうのは、最悪の状態だと思っています。
そうすることで、免疫や体力が落ちて、負のスパイラルにはまってしまうからです。
僕もこれまで多くの悩みを抱えてきましたが、
一番の解決方法は、「寝て忘れること」だと思っています。
この世に唯一正解の解決策など存在しないからです。
そして、自分にとってはとても大きく思えるような悩みも、
実は他人にとっては取るに足らないような小さなものである場合が多いです。
人はしっかりと睡眠をとることで、自分の意識が前向きな方向に更新されますし、
集中力も大きく高まります。
逃げ道をつくっておく。
しっかりとしたルーティンが出来上がりすぎて、それに縛られてしまうパターンもあるかもしれません。
例えば、「ブログ１日１記事更新」などのノルマを自分に課しているような場合です。
もう何十日も継続しているのだから、どうしても書ききらなければ！
という自分の鎖に締め付けられて、集中できないままずっとPCとにらめっこし、
中途半端なものが出来上がってしまう。
仕事でも似たようなことがありますよね。
僕がおすすめする方法は、絶対に集中できないであろう日に備えて、
集中力が高い日に多めにこなしておく。という方法です。
そのように、事前に逃げ道をつくっておいて、
どうしても集中できない日は、無理に頑張りすぎるのではなく、
潔く寝るというのも大切なことだと思います。
一方で、自分の作った逃げ道に逃げてばかりは絶対NGです。
自分と向き合い、どの程度の集中力であれば自分は頑張ることができ、どの程度であれば寝なければいけないのか？という判断基準を決めておくことがおすすめです。
広い選択肢をつくっておく。
集中もできないけど、寝ることもできない。そんな場合もあるかもしれません。
平日の仕事終わりであれば、すぐに就寝することもできますが、
休日の日中や夕方など、寝たくても寝られない時間帯ってありますよね。
そんな時間帯に集中力が低下してしまった時におすすめなのが、
やりたいことリストです。
- 読みたいけど読めていない本
- 観たいけど観られてない映画
などをリスト化にしたものです。
意外とやりたいことを思い出したり、探すことって頭も体力も使うことだと思います。
集中力が切れていないときならなおさらで、とりあえずyoutubeのくだらないコンテンツに流れてしまうなんてことも多いと思います。
また、一口に集中力が切れているといっても、その時によって様々な気分があります。
マンガが気分を変えてくれる時もあれば、小説が気分を変えてくれる時もあるかもしれません。はたまた、それは運動かもしれません。
とにかく、やりたいことのリストは広く選択肢を持つことが大切だと思います。
まとめ
日常的に高い集中力を持って過ごす為に必要な考え方は、
「やり切ったら寝る」というマインドだと思います。
自分の中での最優先事項を終えてしまったら、すぐに寝る。
それでも時間があまった時には、最優先ではないことに時間を使う。
ということが大切です。
なぜなら、何か一つのこと達成するには１万時間かかるともいわれています。
それだけ１つのことに対しても、想像を絶する時間が必要であり、
僕らが一日の中で自由に使える時間は想像以上に短いです。
常に最優先事項に対して、最高の集中力で臨む姿勢が大切ですね。
