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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

年末だからこそやっておきたい3つのこと。

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年末だからこそやっておきたい3つのこと。

 

年末は忙しい。

やりたいことも、やらなくてはいけないことも、山ほどある。

 

しかし、思考停止になってそれらに忙殺されていると、一瞬にして時は去っていく。

僕自身昨年も、一昨年もそうだった気がする。

 

大切なのは、行き当たりばったりではなく、「年末」というタイミングだからこそ実行する価値があるものを絞り、それにどのくらい時間を使うべきなのかをしっかり決めておく、という当たり前のことだと思っている。

 

僕は、本日と明日、残された2日間にやっておきたいことを3つに絞った。

今回の記事では、それについて紹介していきたいと思う。

 

ジャパニーズウィスキーの探索

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まず大前提として、ジャパニーズウィスキーとは、一定の基準のもと国内製造されているウィスキーのことを指すのだが、このジャンルのウィスキーが昨今、世界的に需要が高まっていて、入手が困難になっているという状況がある。

 

それだけ需要が高まるほど、その味、風味には定評があるのだ。

代表的な銘柄だと、「山崎」「白州」「響」などがある。

ネットやブランド買取店などでも、定価の数倍~数十倍の価格で取引されている。

 

ウィスキー好きであれば、酒屋、スーパー、コンビニへいく度に上記の銘柄が入荷していないか、チェックは欠かさないはずだ。もちろん、定価で見つけたとあれば、購入必然だ。

ただ、伝説のポケモン級に出会うことは難しいのが現実だ。

 

そもそもウィスキーというのは、販売するまでに一定の熟成期間が必要な為、人気が出たからと言って、すぐに増産して市場に出すということが困難な性質を持っているのだ。

 

しかし、そんなジャパニーズウィスキーが最も市場に出回る時期がある。

それが、「年末」なのだ。

 

なので、僕も年末は伝説のジャパニーズウィスキーを求めて、近隣の酒屋巡りを実行するつもりだ。

 

タオルの総入れ替え

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消耗品を入れ替えるというのは、新しい年を迎えるこのタイミングがわかりやすいし、適切だと思う。

 

肌着や靴下などの身の回り品やフロアカーペットを変えるのも良い。

 

だが、体感的に最も変化が感じられるのは、「タオル」であると思っている。

なぜなら、タオルというのは、毎日全身に触れるものだし、なにより一定期間使用したものと新調したもので、その肌触りに歴然の差を感じるのだ。

 

それほど高いものでなくても新品のタオルは、高級ホテルのバスルームに用意されているものと遜色ないと感じる。

 

過去の僕もそうだったが、長年使い古したカピカピのタオルを使い続けていると、タオルに触れるということによって気持ちよさを感じることができるということ自体忘れてしまう。

 

少し大袈裟かもしれないがそれは、人生における楽しみの一つを失っていると言っても過言ではない気がする。

 

それくらい、年に1回新しいタオルに入れ替えをするというのは、価値があることだと思う。

 

内省の時間をとる

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何か挑戦をしたり、行動を起こすことは好きだ。

仕事においてもそうだし、ブログを書くこともそれに含まれる。

 

物事がうまくいけば、やりっぱなしでもよいかもしれない。

だが、99.9%の物事は、修正や改善が必要なポイントが存在する。

そして、振り返りをすることでそれらを認識し、修正を繰り返して成長していく。

 

ただ、僕にとっての致命的な弱点は、この振り返りが苦手なことだ。

 

PDCAサイクルでいうところの、PDを繰り返して終わっているのだ。

 

年末というのは、この振り返りというタイミングには最適だ。

この1年間を様々な視点で振り返ることで、来年の行動が大きく変わると思っている。

 

まとめ

さて、最後に残り2日の有効時間で、自分のやりたいことにどのくらい時間を配分できるのか考えてみた。

 

2日間の有効時間48時間。

睡眠時間…9時間×2。(残り30時間)

食事時間…3時間×2。(残り24時間)

ウィスキー探し…6時間

タオル購入…3時間

内省…5時間

残り時間12時間

 

上記のように、有効時間から睡眠+食事時間を差し引いて、さらに絶対やりたいことを余裕を持たせた時間分差し引いても、意外なことにさらに12時間も余剰ができることが分かった。

 

残りの2日間、自分でやると決めた時間に関しては、たっぷりエネルギーと時間をかけ、記事では書ききれなかったことも含めて充実した年末を過ごしたいと思う。