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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

「熱されやすく冷めやすい」自分の性格をポジティブに捉えてみる

「熱されやすく冷めやすい」自分の性格をポジティブに捉えてみる

 

関心のあるものほど自然と筆が進む

 

ブロガーであればこのように感じることは多いのではないだろうか。

 

僕の場合は、直近の記事を見返しても、健康や食事、筋トレにまつわるものが非常に多い。とにかく、それに関連することばかり書き散らかしている。

 

過去を見返すと、ウィスキーにハマっている時期や、時計にハマっている時期には、当然だが、それに関連する記事ばかり書いていたように思う。

 

自分はどうもずっと一つのことにハマり続けることができない飽き性なので、このように関心のあるテーマがコロコロと変わっていくのだと自認している。

 

昔の僕は、このような「熱されやすく冷めやすい」自分を、「何事も極めることができない人間」だとネガティブに捉えていた。

 

しかし、何かに関心を持ったという経験や知識というのは、関心が薄れた瞬間、ゼロリセットで消えてしまうわけではない。

 

自分の記憶のどこかには必ず残っているはずだし、ブログなどに記録しておけばいつでも引き出すことができる。

 

つまり、1つ何かに関心を持つことができれば、その分、自分の幅が少しだけ広がるという考え方もできると思う。

 

人間的な深みを増すということは、決して何かを深堀することだけでなく、横に広げていくことも一つのアプローチだと思う。

 

いくら浅いと言われようと、それを全く知らないか短期間でも強い関心を持っていたことがあるかどうかでは歴然の違いである。

 

その少しが、些細なことを見逃さずチャンスにできたり、話が盛り上がることでさらに知識が深まったりすることは世の中に溢れている。

 

だからこそ、これからも一つのことに固執できないことに後ろ向きにならず、前向きに様々なことに関心をもっていければといいと思う。