「老化」について感じるリアル
30代半ばに差し掛かり、身体的な老化を感じる部分が増えてきた。
これまで、当たり前だったことや変わることがないと思っていたことが、少しずつ変化していることに気づかされる。
白髪
前髪を中心にかなり増えてきた。
いまは、かろうじて髪の流し方でごまかしているが、染めなくてはいけない日も近いかもしれない。
代謝
先日もダイエットを決意しように、圧倒的に代謝が悪くなり、脂肪がつきやすい体質になっている。以前と同じようなジャンキーな食生活をしていたら、あっという間に病院送りになるかもしれない。
味覚
こってりしたラーメンや肉が大好きだったのだが、最近はあまり関心が向かなくなっている。むしろ、苦手だった魚料理の方が、食べたいと感じる。これは、ダイエットで食生活を変えた影響もあるかもしれない。
しかし、ここまで列挙したような悪いことだけはない、もちろん年を重ねて良いこともある。
それは知識欲だ。
今は世界史を学び直すことにハマっているが、とにかく自分の知識が広がることに、なにより楽しさを感じる。
ここまでつまみ食い的にかじってきた断片的な点の記憶が、少しずつつながって線になるような感覚だ。
その感覚は、多くの知識が積み重なれば重なるほど、より多く得られるものだと思うし、それは年を重ねることと同義だと思う。
そのようなことも含めて、なによりポジティブに自分と向き合っていきたい。