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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

【サウナ歴3年の僕が考える】冬のサウナで最高にととのう方法

【サウナ歴3年の僕が考える】冬のサウナで最高にととのう方法

 

冬のサウナはととのいにくい?

 

1年間を通してサウナに入っている人で、このような疑問を感じたことはないだろうか。

 

冬場においてはサウナ室と外気温の差は、他の季節と比べて圧倒的に大きい。

 

そもそも、ととのうという現象は、血流における「アクセル」の役割を果たす交感神経と「ブレーキ」の役割を果たす副交感神経の相互の落差によって生まれるもののはずなのに、冬場にととのう感覚が弱いと感じるのは、おかしな話だ。

 

しかも、サウナ本場の北欧諸国は、もっと寒いはずなのに…

 

ここ数年、僕が最もととのいを強く感じることができたのは、春や秋など程よい外気温の季節であり、それがサウナのマイベストシーズンだと勝手に思いこんでいた。

 

しかし、それは単なる思い込みであり、実際にはサウナは冬こそ最高に気持ち良いものだと、つい最近になって気づくことができた。

 

その方法は、いたってシンプルでしっかりと心拍数を高めることだ。

 

そして、僕が行っている3つのポイントを紹介したい。

 

  1. サウナ前にランニングなど有酸素運動を行う
  2. 薬湯や炭酸泉で身体を温める
  3. いつもより少しだけ長くサウナ室にいる

 

この中で、特に意識している部分としては、以下の通りだ。

1と2は、しっかりと額から汗が出るまで行うことを目安にしている。

また、2と3は、毎セット意識するようにしている。

 

このポイントを押さえることで、冬場のサウナを圧倒的に楽しめるようになった。

恐らくこれまでは、身体が十分の温まっていない状態で、水風呂と外気浴を行っていたため、ととのいの感覚が弱かったのだろう。

 

その時々の外気に合わせた準備をしっかりと行うことで、サウナはどんな季節でも最高に気持ち良いにものになる。

 

もちろん、これは個人差のある話なので、万人に共通するものではない。

あくまで、僕と同じ感覚を持っていた人は、是非試してみて欲しいと思う。