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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

人生は「太く短く」か?「細く長く」か?

人生は「太く短く」か?「細く長く」か?

 

僕が食生活の面で直面している問題がある。

 

それは取り入れる情報によって、真逆とも言える答えが返ってくるということだ。

 

筋肉を重視したい場合

  • 食事は1日に6回
  • 肉を中心にたんぱく質を中心にとる
  • 炭水化物を大量にとる

 

長生きを重視したい場合

  • 食事は1日に1回
  • 野菜を中心に食物繊維を中心にとる
  • 炭水化物は少量にとどめる

 

この両方のケースを冷静に見た場合、どちらもかなり極に振っている情報と言える。

 

大切なのは、それを実行した時の自分を想像し、どうありたいかを考えることであると思う。

 

筋肉隆々の肉体を手に入れる代わりに、人生は短い

人生は長いかもしれないが、活力や気力に欠ける

 

正直、どちらもなりたいとは思わない。

自分の理想は、適度な肉体と体力を維持しつつ、平均寿命くらいは健康的でいることだ。

 

それを踏まえると、様々なメディアから提案される情報を鵜呑みにするのではなく、本当に自分のなりたい姿に合わせた情報をチョイスして組み合わせるということが大切なのだと思う。

 

そのような考えをした場合、結局は「普通」の食生活になってしまう。

 

  • 食事は1日3食
  • 三大栄養素はバランスよく

 

だが、遠回りをしたからこそ、普通であることの大切さやそのバランスが考え抜かれているということを思い知ることができた。