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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

「ぽっこりお腹の解消」に向けた今月のルーティン

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今週のお題「今月の目標」=「ぽっこりお腹の解消」。

それは、僕に課せられた大命題だ。

 

過去2年「はてなブログ」を続けているが、「今週のお題」にエントリーするのは、実は初めて。なので、少しいつもとは違った新鮮な気持ちでキーボードを叩いている。

 

さて、本題に戻るが、ここ数か月で約十年間変わらなかった体重が、一気に5kgも増加してしまった。現場の立ち仕事の部署から、デスクワークが中心の部署になって既に2年が経過している。異動直後は、ワークスタイルが大きく変わったそこまで体重に影響しなかった。なのに、急にこのタイミングで体重が増加したことには、少し心あたりがある。

 

僕は精神論者ではないが、明らかにここ数か月で気持ちの持ち方が変わった。

その節目は、社内で携わっていた2年がかり大型プロジェクトが終わったのだ。

これまで、日々、張り詰めていた緊張の糸が急に解けた感覚があった。

 

気持ちにゆとりが出て、最近は仕事中もきっちり休憩を取るようになった。

そして、帰宅後もすぐにベッドにバタンキューではなく、ゆっくり晩酌を楽しむ余裕も出来た。

 

そのようなライフワークバランス自体は喜ばしいことだが、5kgという体重以上に自分の腹の見た目は、破裂しそうな風船のように日々膨れ上がり危機感を拭い去れないでいる。そして、僕にはこのまま体重の増加を放っておくわけにはいかない理由がある。

 

僕は仕事着であるスーツをほぼオーダーでつくっている。

これは、自分なりのこだわりだ。元々、強烈ななで肩の僕は、既成のスーツを着るとめちゃくちゃ貧相な見た目になってしまう。だが、オーダーで自分の体型にぴったりあったスーツを着ることで、その貧弱さを少しでも薄めてビジネスマンとしての自尊心を保っているのだ。

 

だが、それが体重の増加で着ることができなることは、これまでスーツにかけてきた投資を溝に捨てるようなものなのだ。しかも、まだ中にはクレジットの分割払いが残っているスーツもある。

 

最終手段として、補正という手段もある。ジャケットやスラックスの幅を広げるという処置だ。しかし、これは極力実行したくない、一つは服そのものに負荷をかける為、着用可能な寿命を縮める原因になるということ。もう一つは、全体の見た目のバランスが崩れるということ。オーダーなのに、どこかいびつな仕上がりになってしまう可能性があるのだ。

 

現在の状況は、補正をしなくても、着用できるギリギリの臨界値だと言える。

スラックスのウエストのボタンは、常にはじけ飛びそうで、ジャケットの前のボタンはとても留められたものではない。

 

つまり、僕の目指す今月のゴールは、「オーダースーツを無理なく着れるようになること。」である。

 

その為に、現在進行形で3つのことを実行しており、そのルーティンを目標達成まで継続的に行うことが必要となってくる。

 

ぽっこりお腹解消の為に行っている3つのルーティン

1日6分筋トレ

主に腹筋を行っている。というか腹筋しか行っていない。

過去にもやや腹周りが気になった時、ランニングなども試みたのだが、自分の体質にはひたすら腹筋をすることが、最も効果的であると感じている。

 

また、ジムなどには通わず、YouTubeを教材に自宅で行っている。

腹筋トレーニング系のチャンネルは、YouTubeを検索すると山ほど出てくるが、一通り目を通してやってみた結果、「CALISLIFE自重トレ」というチャンネルの以下の動画が、非常に編集が見やすく、また内容も無理なく続けられるものとなっているので、おすすめだ。

 


www.youtube.com

 

基本的な腹筋トレーニングは、夕食前にこの動画を見ながら6分。以上。

本当はもっとストイックに自分を追い込んだ方が良いのかもしれないが、1か月かけて継続的には行っていくには、少し物足りないくらいが、ちょうどいいと思っている。

 

1日2食生活

食生活の管理も大切だ。

どれだけトレーニングしていても、食事の仕方によってはそれを打ち消してしまう場合もある。

 

とは言っても、食事の度に健康的で特別な食材を用意したり、カロリーや栄養素のバランスを計算して…といったことはさすがに面倒くさい。

 

だが、そんなことしなくても肥満を防ぎ、体調を健康的に維持できるシンプルな方法がある。それが、「1日の最初と最後の食事間隔の14時間空ける」というものである。

 

そして、14時間という食事間隔をあける為には、必然的に1日2食という生活スタイルになる。僕の場合は、朝食を抜くことで、この間隔を保っている。昼食抜き・夕食抜きという方法もあるが、食事をしない時間を主に睡眠時間に充てることができる朝食抜きパターンを僕は実践している。

 

この1日2食生活については、過去にもブログでまとめているので、詳細はぜひそちらで確認していただきたい。

 

seiburo.hatenablog.com

 

夕食2時間後睡眠

一般論だが、消化を促進する為、食後から睡眠まで2時間は間隔を空けるということを意識している。

 

僕の現在のライフスタイルの中で最も大切なことは、適切な時間に寝るということだ。

 

生活に余裕ができると夜更かしをしがちだなのだ。

残業によって夕食の開始時刻が遅れてしまって夕食と睡眠の間隔が狭くなってしまうというのは、最も避けるべきことだが、意外と早めの夕食を済ませてしまっても、その分早めにベッドに入るわけでもなく、だらだらとYouTubeを見ながら気づけば何か口に運んでいるということは珍しいことではない。

 

どうすれば、それが防げるのか?割と真剣に考えた結果、僕が行きついた答えは、睡眠への導線を整えるということだ。

 

最も良いのは、サウナだ。しっかり汗をかき、程よい疲労感を体に与えることで、すぐにでも熟睡モードに入れる。しかし、毎日サウナ施設に行くわけにもいかない。

 

そんな時、使えるのが、バブから出ているメディキュア 発汗 リフレッシュ浴という赤いパッケージのシリーズだ。これを入れて入浴すると、サウナ並みの驚く程の量の汗が出て、非常にリフレッシュになる。もちろん、睡眠の質もかなり高まるので、おすすめだ。

 

 

まとめ

  1. 1日6分筋トレ
  2. 1日2食生活
  3. 夕食2時間後睡眠

 

これらのルーティンで自分なりに共通して意識しているのは、「無理しすぎない」「ほどほどにやる」ということだ。

 

高すぎる目標に縛られて苦しい日々を送るよりも、目標の高さはそこそこに…ゆるいタスクの繰り返しの結果、「気づいたらいつの間にか達成してた」くらいの目標に生きる日々の方が、なんとなく幸せな気がする。