ブログ200記事を1年間で投稿した僕のスキマ時間活用法について。
200記事。
昨年、約1年間コツコツと更新を続けて達成できたブログの記事数です。
そして、現在も継続中です。
ブログはこんなペースで更新をしてきました。
- 1~3か月目→週1更新
- 4~6か月目→週2更新
- 7~9か月目→週3更新
- 10~12か月目→週5更新
あくまで本業の仕事を中心とし生活をしながら、平日も含めてブログを書いているので、正直いつも時間は足りないくらいです。
僕は朝5時起床してから7時までの2時間をブログ執筆に充てているのですが、基本的に「キーワード決め」と「情報収集」はある程度考えた上で執筆に臨むようにしています。
そうでないと、とても2時間で書ききることはできないですし、逆にそれ以上まとまった時間を一日の中で確保することは困難なので、継続もできないと考えています。
では、「キーワード選定」と「情報収集」はいつやっているのか?
という問いの答えが今回の本題である「スキマ時間」になります。
それでは、僕の自己流のスキマ時間活用について解説していきます。
スキマ時間でできるアウトプットで「キーワード選定」。
ブログを書く上で一番重要なのは、キーワードだと思います。
僕の場合は、サラリーマンに向けた「マネジメント」や「マーケティング」などの中心に発信しています。
そのブログ全体のテーマに沿ったキーワードを記事ごとに決めていく作業は、PV数などにも直結する為しっかり練る必要があると思います。
それ故、時間をかけようと思えばいくらでもかけられてしまうので、僕の場合は敢えて仕事のスキマ時間にすべて完結させるということを意識しています。
仕事の中で仮説を得る。
僕のブログの場合、ほぼすべての記事のヒントは仕事の中で得られているといっても過言ではありません。
- 部下や上司そして顧客との会話の中。
- 仕事で発生したトラブルやアクシデント。
- 仕事で自分が感じた感情
これらに対して、いつも何かブログで使えることないかな?とアンテナを張っておくことを習慣付けています。
何かしらヒントになりそうなことを3つ以上は見つけてスマホにメモする。
ということをゲーム感覚で習慣化しています。
SNSで仮説検証
これは!と思うことがあったら、すぐに検証することが大切だと思っています。
- SNS検索してみて自分が感じたことと同じような人がどのくらいいるか?
- 実際に投稿してみて、どのくらいの反応を得られるか?
その検索ボリュームや反応によって、メインのキーワードにするかしないか。を決めています。
スキマ時間でできるインプット
選定したキーワードに対して、それに広がりを持たせて文章化していく為には、ある程度の情報収集によるインプットが必要です。
音声学習
通勤時間や仕事での移動の時間などは、Voicyを使って音声学習をするように意識しています。
自分がフォローしており習慣的に聞いているパーソナリティの投稿の中でも、自分が選定したキーワードに関係しそうなものから順番に聴いていくようにしています。
音声学習は、「ながら聴き」ができるので、時間活用にはとても適しているツールだと感じています。
読書
帰宅後の入浴の時間でkindleを使って30分程度読書することを習慣化しています。
読み方は、じっくりと精読をするのでなく、キーワードに関する情報についてポイントだけを目を通すようにしています。
また、新しい本を一から探すというのも結構時間がかかるので、以前に読んだ本を別の視点で読み返すことで、新しい発見を得るという意識も大切にしています。
まとめ
ブログ執筆時間→2時間
- キーワードの仮説→0分(仕事として換算)
- キーワードの検証→15分(休憩時間など)
- 音声インプット→60分(通勤時間往復)
- 読書インプット→30分(入浴時間)
合計:4時間45分
このように棚卸をしてみることで、実感はありませんでしたが、意外とブログに時間を割いていることがわかりました。
逆にいうと、スキマ時間の積み重ねでそれなりの時間は捻出できるという自分にとっての発見にもなりました。
そして、すべてのアクションは、ブログのためだけのものではなく、様々な自分の知識として活用できるものです。
今後も、その意識を忘れず、そして楽しんでブログを書いていきたいと思います。