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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

【仕事いきたくない】連休明けの出勤に向けてモチベーションを上げる3つの方法。

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【仕事いきたくない】連休明けの出勤に向けてモチベーションを上げる3つの方法。

 

年末年始の連休はゆっくりできただろうか。

 

僕自身もこの年末年始は、かなり怠惰な生活を送ってしまったと思っているが、まぁたまにはそういった時間も必要だろうと思う。

 

さて、そんな年末年始の連休も昨日で終わり、今日から仕事という方も多いのではないだろうか。この連休から、改めて仕事に向かう時のモチベーションの上げ方というのは、非常に難しい問題だ。

 

割と仕事に対してモチベーションの高めの僕ですら、完全にOFFモードに切り替わってしまっている身体のリズムを元に戻すのは、至難の業だと連休を過ごすたびに感じる。

 

これが、仕事にして後ろ向きな部下の場合などは、なおさらだ。

連休を挟んだタイミングで出社ができなくなってしまうというケースは少なくないのだ。

 

そんなことも踏まえ、僕が大切にしているのは、連休明けはというのは、急にスイッチをONにしようと頑張りすぎる必要はないということだ。

 

少しずつ、じっくりとエンジンをかけていけばいい。

今回の記事では、僕なりの連休明けの仕事でゆっくりモチベーションを上げていく為に、意識していることについて語ってみたい。

 

朝のリラックスタイムを確保する

大前提として、連休の最終日は早寝をして十分な睡眠を確保することが絶対的に必要だ。

「頑張りすぎない」ということと矛盾するようだが、連休明けの仕事の準備は最終日の夜から始まっている。

 

十分に睡眠をとった翌朝は出来るだけ早く起きることをおすすめする。

出社に必要な準備の時間を差し引いて、1時間ほどの余裕があると良いと思う。

 

僕の場合は、この時間にコーヒーを淹れて、音楽を聴いたり、大自然の中でキャンプをする動画をみたりして頭をからっぽにする時間をとるようにしている。

 

この時間の過ごし方のポイントは、とにかく何も考えないということだ。

 

このリラックスタイムをしっかりととると、それだけで「これから仕事に向かわなくていけない」という使命感から解放され、前向きな気持ちで家を出ることができる。

 

仕事をウォーミングアップにする

会社に出社すると、恐らくメールは山積み、急な依頼もたくさん飛び込んでくるかもしれない。それだけで、ストレスが襲い掛かり、頭はパンク状態になってしまうかもしれない。

 

しかし、冷静になって考えてみたい。

 

連休中や明けに入ってきている仕事に関しては、「緊急度は高いが、重要度は低い」そんな類の仕事がほとんどだ。加えて、連休明けというのは、体力的にも、集中力も非常に充実している状態だ。

 

出社したらすぐに仕事の仕分けを行い、自分がやるべきウォーミングアップになる仕事から潰していていくことで、少しずつ「仕事感」を取り戻していくことができるはずだ。

 

自分へのご褒美を用意する

自分のモチベーションを上げていく為には、ご褒美というのは割と有効だ。

僕の場合は、こんなご褒美を意識して自分をモチベートしている。

 

  • ランチに好きなラーメン屋を訪問する
  • 仕事終わりに行きたかったサウナを訪問する
  • 晩酌に少し贅沢ウィスキーのボトルを空ける

 

こんなことを意識すると、気持ちが乗り切らない憂鬱な1日をゲーム感覚で前向きに乗り切ることができる。

 

ここでのポイントは、ご褒美にお金や時間を消費しすぎないことだ。

あくまで今回の目的は、「仕事への動機付け」である。その度合いが過ぎて、ご褒美がないと仕事ができなくなってしまったら、本末転倒だ。

 

日常生活における行動の中で、ほんの少しだけの「特別」を取り入れるというバランスを忘れてはいけない。

 

まとめ

年間の中で何度か訪れる長期休暇だが、やはり年末年始休暇が最も、普段のルーティンに戻すのに時間がかかるように思う。

 

だが、今年も焦らずゆっくり慣らし運転をしながら、少しずつ仕事のペースを戻していきたい。自分に対して適度なゆとりを持たせてあげることは、充実したワークライフを送る為に必須事項だと思う。