映画『湯道』を見て再認識した銭湯の魅力
サウナにハマったことがきっかけで銭湯に足を運ぶ機会が増えた人は多いのではないか?
間違いなく僕もその一人であり、サウナをきっかけにして、銭湯という施設そのものや風呂にする魅力も感じるようになっていた。
そんなタイミングで、この『湯道』という映画が公開されたので、見に行かない訳にはいかなかった。
映画の詳細には触れないが、映画を観終えたあと、とにかく一刻も早く風呂に入りたいという気持ちにさせられることと、その時間の尊さを感じることができる。
特にそれが銭湯や温泉だったら最高だ。
また、銭湯というと、ついついその水質や温度、効能などの機能面に着目してしまいがちだ。しかし、それ以上に、銭湯という場を通した人同士のつながりに目を向けさせてくれる。
銭湯もコロナ禍で黙浴を推奨せざるえない状況や、資源高で経営が困難な銭湯も数多く存在すると思う。
僕自身も、近所に長年続く昔ながら銭湯があるが、定期的に通って応援していきたいと思う。