腹を括って仕事をする時期
・残業はしない
・休日は仕事をしない
これは自分の働き方のポリシーでもあり、そのような働き方の人を非効率的であるとも思ってきた。
しかし、時として腹を括って仕事に取り組まなければならない時期というのは、確実に存在する。もしかしたら、それが今なのかもしれない。と、なんとなく自分自身の危機感が高まっている。
短期で集中することで、中長期な働き方を実現する。
そのような考え方で、現状を乗り切らなければいけないだろう。
ただし、どんなに自分が精神的な焦りを感じていても、それを解消するために無我夢中に目の前の仕事をひたすらにこなすというのは、さらに自分を苦しめるだけの結果になるだろう。
そうではなく、まずは「本当に自分がやるべきこと」を見極める為に時間を使うことが大切だと思う。
その為に必要なことは２つだ。
それは、「内省」と「対話」だと思う。
静かな環境で自分の中の考えを整理する。そして、それを周囲に投げかけてみる。
そうすると、意外とそれは自分がやる必要がなかったり、あるいは見えていないことが見えてきたりということがあるだろう。
このプロセスを踏むことで、「本当に自分しかできないこと」は意外と多くないことがわかる。
逆にだからこそ、「本当に自分がやらなくてはいけないこと」は一時的にポリシーを崩す自分を許し、全力で取り組まなければならない。これからは、しばらくそのような時期になるだろう。
