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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

休日に仕事のことを頭から追い出す方法

休日に仕事のことを頭から追い出す方法

 

休日も仕事のことが頭から離れない

 

仕事に没頭している時ほど、このような状況になりがちだが、同時に危険な状態でもあると思っている。

 

それは、十分に自分を休めることができずに、中期的なパフォーマンスに影響をきたす可能性があるからだ。

 

ちょっと仕事に対して気持ちがのってきて。前のめりになっている時ほど、休むことを意識したほうがよいと思っている。

 

ところで、仕事のことが頭から離れない原因は何なのだろうか?

僕は恐怖や不安だと思っている。この自分が休みで不在になることで訪れるであろうリスクを最小限にすることが、精神に安心感をもたらし、ゆっくり休むコツだと思っている。

 

ここで必要な考え方は大きく2つだ。

 

1つは、他人を信じるということだ。

自分にしかできないと思っているほとんどのことは、他の人にもできる。

人というのは、そこまで大差のない生き物だ。

 

2つ目は、自分の仕事を過信しないということだ。

自分にとっては重要な仕事でも、会社から他人からするとそこまで重要でないことは多い。

仮にその仕事が失敗したからといってリストラされるわけでも、殺されるわけでもない。

 

このくらい楽観的な気持ちで、仕事を会社に残していくことで、せめて休みの日くらいは仕事のことは忘れたいものだ。