【音声学習】Voicyを1年聴き続けた僕がおすすめするパーソナリティ3選。
Voicyというアプリをご存じですか?
Voicyとは、無料で視聴ができる国内の音声配信サービスです。
僕はこのアプリに社内試験の勉強の為、ビジネススキルの情報を集めていた時に、
たまたま出会いました。
通勤時やスキマ時間などの短い時間にながら聴きができるという点や、
限られていたパーソナリティによる良質な情報が提供されている点が、
非常に魅力的ですっかりハマってしまいました。
また、このブログを開設したことや、読書週間が身に付いたことも、
このVoicyがきっかけでした。
まさに、僕の人生の方向性を変えてくれたこのサービスだと言っても、
過言ではありません。
そして、1年以上毎日聴き続け、現在もヘビーリスナーである僕が、
特に、学びの多かったパーソナリティを3名ご紹介したいと思います。
①荒木博行さん
- 会社経営者
- ビジネス書の著者
- ビジネススクール教員
など多彩な顔を持つパラレルワーカーの荒木氏。
荒木博行のbookcafeは、僕がVoicyで一番お気に入りのチャンネルです。
その凄さは、上記のようなマルチな仕事をこなしながら、1日も欠かすことなく、
毎日1~2冊ペースでビジネス本を中心に、書籍の紹介を行っているという点です。
しかも、それが非常にわかりやすく、自分が読了済の本でも新たな示唆を与えてくれますし、未読の本であればついついポチってしまう魅力的な紹介の仕方なのです。
おすすめの放送回は、本の著者との対談回です。
本の中だけでは語られない著者の著作に対する思いやその背景を引き出す、
言葉のキャッチボールは、作品の魅力が増すだけでなく、コミュニケーションの勉強にもなります。
また、非常に共感する部分が、荒木氏の「肉・野菜」という考え方です。
「肉」ばかり食べても、「野菜」ばかり食べても、ダメ。
つまり、「バランスが大切」という意味合いで放送の中でよく使われます。
このような言葉を通じてパーソナリティ独自の世界観を感じ取ることができるのも、1つの魅力だと思います。
②ワーママはるさん
- 会社勤めのワーキングマザー(現在はフリーランス)
- 2児の母
というVoicyパーソナリティの中では、ある意味「普通過ぎて」異質な方です。
しかし、その「普通さ」によって発信内容に非常に共感が持てるのだと感じています。
家庭や会社で起こった些細な出来事から鋭い洞察を行う発信内容は、
普段の生活の見方を変えてくれます。
また、はるさんのもう一つの人気の理由は、Voicyを通じて「勤め人から自立して自由に働く人間になる」までのストーリーを垣間見ることができることができるからだと感じています。
Voicyの発信を軸にしながら、ブログ、youtube、不動産業、ヨガインストラクター、メンタルオーガナイザーなど…
様々な横展開をしていく過程を見ていると、どういうタイミングで、どういう思いを持って、どういう選択をすべきかというヒントをたくさんもらえます。
何者でもない「現代の一般人」が夢見る理想の働き方のモデルケースを、
実地で提示してくれているコンテンツだと言えます。
③澤円さん
こんな輝かしい経歴を持つのが澤円さんです。
経歴だけ見ると、なんだか凄い人過ぎて、難しいことばかり語って自分が学べることなんて何もないのではないか?そんな風に思っていました。
しかし、実際に聴いてみると、非常に本質的で誰にでも当てはまる、
人生の生き方、人間関係やコミュケーションについての内容は、
とても分かりやすく、納得させられるものです。
特に、感銘を受けたのは、「ありたい姿」から逆算してキャリアをつくる、
「being」(どうありたいか)という考え方です。
その考え方が抜け落ちて、日々を単調に、退屈に、苦しく過ごしてしまうことは、
間違いだな。ということに気づかされました。
また、澤さん独特の穏やかな語り口や、自分の「ポンコツ」な部分を包み隠さず語る部分は、そのキャラクターにも非常に感情移入できます。
まとめ
Voicyファンの方は、それぞれの趣向やライフスタイルに合わせた聴き方があると思います。
僕の場合は、数人のこの記事で紹介した3名をはじめ数名のパーソナリティに絞って、
毎日聴くという聴き方をしています。
そうすることで、毎日の放送で得られる情報だけでなく、
そのパーソナリティ自身の人間味や考えの背景まで知ることができるという醍醐味があると感じています。
これからも、引き続きVoicyを楽しんでいきたいと思います。
また、他にもおすすめのパーソナリティの方がいましたら、
是非、コメント欄にお願いします。