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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

「池袋かるまる」にて薪サウナを初体験した感想

「池袋かるまる」にて薪サウナを初体験した感想

 

日本に溢れるサウナというのは、電気ストーブを利用したものが一般的だ。

もちろん、そのサウナも僕は大好きだ。

 

しかし、日本屈指のサウナ専門施設である「池袋かるまる」には、電気ではなく薪を使用したストーブで室内を熱する薪サウナというものが存在する。

 

元々、サウナの発祥の地であるフィンランドでは、この薪サウナが起源だと言われているが、あまりの運用コストの高さに、現在ではかなり減少している一方、最も贅沢なサウナの一つでもある。

 

そんな薪サウナが池袋にあることは知っていたが、入るだけでも抽選が必要で、これまで一度も入ることができていなかった。

 

しかし、先日で入場方法が抽選から順番待ち方式に変わったことで、数年間待ち望んだ薪サウナにようやく入ることができた。

 

この感想を一言で表すなら「優しさに包まれる」。

そんな表現ができるだろう。

 

薪の燃えるパチパチと燃える音と炭の匂いに包まれて、通常のサウナよりもじっくりと身体が温まっていく。

 

自然の一部になったようなその感覚は、贅沢以外の何物でもないと思った。

 

日本各地にも、数件だがこの薪サウナを体験できる施設は存在する。

ぜひ、他の施設もめぐってみたいと思った。