加齢と炎症
年齢を重ねる度に思うことは、常に身体のどこかしらで、炎症が起こっているということだ。
ここ数年、身体のどこにも異常がなくベストコンディションでいられたことはないように思う。
ただ、悲観的になってはいけないと思う。
それは、人として当たり前のことだし、現代においてはその対処法は、あらゆるアプローチが用意されている。
幸い、僕の場合は、いずれの炎症も軽度なもので、短期間の薬の服用や習慣の改善によって回復している。(そして、治ったころには、別の炎症が発生しているのだが…)
大切なことは、問題を先送りにしないということだと思う。
昔はこんなことなかったと、自分を過信するのではなく、自分の弱さや繊細さを認め、すぐに対処を行うことが必要だろう。
そうすることで、日々軽い炎症に悩まされていたとしても、大事には至る確率は確実に下げることができていると思う。
その為には、常に自分の状態を正確に把握することが、必要なのかもしれない。