seiblog

30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

「サウナ東京」訪問レポート

「サウナ東京」訪問レポート

 

関東最大級

 

そんな触れ込みで、オープン前から話題となっていた「サウナ東京」を訪問した。

 

一言で表現するならば、「サウナ施設のベストアルバム」といった感想を抱いた。

 

ここ数年で、オープンした有名サウナ施設やリノベサウナの良いところをこれでもかと取り入れている。それでいて、施設全体で「和」をイメージした統一感を保っている点は、素晴らしいと言える。

 

加えて、赤坂の駅前徒歩1分という立地において、大人数収容のサウナや外気浴スペースがありながら、窮屈感を感じさせない、面積効率を最大に活かした設計も素晴らしい。

 

アウフグースのパフォーマンスも最高だし、大ぶりな炭酸泉がしっかり用意されている点もサウナ―の心をしっかりと捉えている。

 

さて、個人的に最も刺さったのは、「瞑想」という名称のボナサウナだ。中温多湿な室内は、個室で区切られており、一人で集中して汗を流すことができる。また、個室にはそれぞれ小さなシャワーがついている。これは、自分の座った座面をセルフで洗い流す為のものだが、これを浴びるのが最高に気持ち良いと感じてしまった。

 

サウナ室内での冷水シャワーによって永遠に入っていられると請け合いだ。

 

ただ、一つ問題としては、すべてのサウナを存分に楽しみきるには、時間と体力が追い付かないという点だ。

 

しかし、この問題については、何度もリピートしてください。という店側からのメッセージだろう。

 

これまで、赤坂という街には縁がなかったが、今後は訪れる機会が増えるかもしれない。