メンタルヘルス
失敗体験を買うという考え方 美味しくない飲食店に入ってしまった 不良品を購入してしまった 高速道路で道を間違ってしまった このような「金をドブに捨てた」と思えるような経験をしたことは誰にでもあると思う。 僕自身も、このようなことが立て続けに起こ…
1%の批判に対するメンタル反応 すべての人から受け入れられることはありえない そんなことは頭では当然にわかっているし、仮に批判があったとしても、それは客観的かつ俯瞰的に事実として捉えるべきである。 これが持論である。 しかし、それはあくまで精…
アンガーマネジメントと筋トレの密接な関係性 アンガーマネジメントとは、自分の中で沸き起こる怒りをコントロールすることである。 自分の感情を押さえ、俯瞰的にものごとを捉えることは、ビジネスシーンだけでなく日常生活でも非常に大切なことだ。 ただし…
「欲をかく」ことはデメリットしかないと思う話 人には様々な欲求がある。 僕自身も、時として様々な欲に突き動かされて行動をしてきたこともある。 しかし、振り返ってみると、それによって最終的に良い結果になったことは、一度もない。 金銭的な欲をかき…
スローライフを実践して変わった自分の精神性 ・ささいなことにイライラしなくなった ・他人の干渉に動揺しなくなった ・自分の短所に絶望しなくなった 最近、以前と比べてこのような精神的安定を感じることが多くなった。 それは、年齢を重ねているとか、仕…
自分と他人を比べることの無意味さについて そこには絶望しかない 他人と比べてしまうことの行きつく先は、そこだけだ。 僕は現在、筋トレに励んでいるわけだが、サウナなどに行く時に、筋肉ムキムキのトレーニーに出会ってしまうと、その圧倒的なまでの差に…
良いストレス・悪いストレスの根本的な違いとその対処法について ストレスが人間を成長させる この考えには、僕も賛成だ。 全くのノンストレスでは、何のやりがいも感じられないだろうし、人生は無味乾燥なものになるだろう。 しかし、どんなストレスでもか…
【コミットメントと一貫性】ルーティンに縛られすぎてしまうことによる弊害について 規則正しい生活 食事 睡眠 運動 これらは、僕らにとって欠かせないものであり、それは日々のルーティンによってより良いものになっていくなっていくと思っている。 そして…
自分の中で変わった飲み会に対する価値観の変容 飲み会は単なる時間と金の浪費 数年前、徹底的に効率主義だった僕はそのように考えていた。 seiburo.hatenablog.com しかし、コロナ禍で飲み会にいくというほとんどなくなった。 そして、今年は久しぶりに数回…
「信奉すること」の意味と価値について 最近、ヨーロッパの文学作品や芸術に対して意識的に触れており、そこで感じたことについて話してみたい。 文学作品はユーゴーの「レ・ミゼラブル」やドストエフスキーの「罪と罰」、「カラマーゾフの兄弟」。 芸術にお…
ストレス耐性を鍛える重要性とその方法について ストレス社会 そんな風に言われる昨今、ストレスは少なければ少ない方が良いという風潮があるように思う。確かに、精神や健康を損なうような過剰なストレスに毎日晒されることは、好ましいことはではないし、…
会社の肩書きに頼らない人間関係構築の難しさについて 気付けば社会人になってからの自分を取り巻く、人間関係というのは、ほぼ会社に頼ったものが中心だったと感じる。 会社の先輩・後輩・同僚 会社の取引先 社内の人々の関係性においては、社内での肩書や…
ADHD気質のある部下の特徴と対応について。 「ADHD」 英語でAttention Deficit Hyperactivity Disorder。 不注意性(集中力がない) 多動性(じっとしていられない) 衝動性(考えずに行動してしまう) の3つの症状がみられる脳の機能障害であり、発達障害の…
自分を動機付けさせる為に必要な目標設定の方法について。 僕は毎日走っている。 その理由は、何度かの記事に分けて書いているが、直近の肥満解消という急務を抱えているためだ。 seiburo.hatenablog.com seiburo.hatenablog.com だが、昨日も走っていてふと…
突如として訪れる「虚無感」の正体について考えた。 「何に対しても感情も意欲も湧かない」 僕には、ある周期でこの正体不明の虚無感が突如として訪れる。 やる気が吸い取られてしまったような状態になって、どんな好きなものでも全く魅力的に見えなくなる。…
働きやすさ」とは、上司との関係性が9割である理由。 会社における働きやすさ。 僕が考えるにこの「働きやすさ」とは、ほぼ9割が上司との関係性の良し悪しに左右されると言っても過言ではないと思っています。 どれだけ福利厚生が充実していても… どれだけ…
部下にやたらとマウンティングを取りたがる上司の特徴と対策。 ・自分を大きく見せたい ・部下に舐められたくない そんな思いを抑えきれずに、部下に対してやたらとマウンティングを取ってくる残念な上司って周囲にいませんか? 僕が経験した過去の上司にも…
思うように言葉が出てこない時の不足要因について。 仕事において… 日常生活において… ブログにおいて… 自分の考えていることが、全然言葉として出てこない時ってありませんか? 僕自身は、そのような時があるし、そうでない時もある。 そんな波がある感じで…
【自分軸】自分なりの軸を持てずに悩む部下のケアについて考えた。 「まじめな性格ゆえに、周囲の主張や意見をぜんぶ真に受けて、必要以上に悩み、自分にとっての正解がわからない。」 先日、自分の部下のCさんからそんな悩みを打ち明けられる。という出来事…
部下から搾取するテイカー型上司の対応方法について考えた。 「高圧的すぎる態度」 部下や取引先に対して指示・命令の言葉遣いや態度がとにかく高圧的な上司に職場全体が悩まされていた経験があります。 自分より下の立場の人間に対しては横暴に振る舞い、上…
上司が精神的に追い詰められている時の部下としての接し方について。 いつも明るく、冗談ばかり言っているお調子者の上司。 でも、やるべきことはしっかりとこなしていくタイプ。 そんな上司のもとでの仕事は楽しく、僕を含めメンバーのモチベーションは、と…
僕が実践する自己肯定感を高めるための3つのポイント。 「自己肯定感」 ここ数年、この言葉を耳にする機会がとても増えたように思います。 それだけ世の中の流れが速く、かつ予測不能で、「今の自分」に対して自信が持てない人が増えていることも関係してい…
緊張することで損をしない為に必要な3つのアプローチ。 「緊張してしまっていつも通りのパフォーマンスが出せない」 ここぞという場面 初対面の人とのコミュニケーション 慣れない環境 僕は緊張によって思うような結果を残せない。という経験を幾度となくし…
自分のことが嫌になってしまった時に読むべき1冊。 「何も手につかない」 ここ数週間、仕事もプライベートも全く気持ちがのらず、すべてが負のスパイラルに陥ってしまっていました。 仕事では余計なことばかり考えてしまい、本来やるべきことは全く進まない…
物事をネガティブに受け取りすぎる部下との接し方について。 同じ言葉をかけたとしても、相手の捉え方は様々です。 強い言葉で訴えかけなければ響かない人もいれば、 ちょっとの言葉の棘に傷ついてしまう人もいます。 マネジメントをしていると、そのような…
無気力症候群に陥ってしまった僕がそれを乗り越えたマインドセット。 僕は、日々の生活の中で以下のことをルーティンにしています。 朝五時起き 平日毎日ブログ更新 会社への勤務 毎日1冊以上読書 夜10時就寝 同じことを継続していると必ず訪れるのが、「全…
30代サラリーマンの僕がストレスを溜めない為に意識してるコト5選。 自分はこのままでいいのだろうか? 30代になって感じることは、将来に対する漠然とした不安感です。 20代の頃は、日々の仕事が新鮮なことだらけで、それをこなしていくだけで精一杯でした…
【書評】『「繊細さん」の本』を読んで考えたこと。 「HSP」 最近よく耳にするワードの一つだと思います。 これは、ハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字を取った言葉で「視覚や聴覚などの感覚が敏感で、非常に感受性が豊かといった特徴を生得的に持っ…
十年以上の喫煙依存を克服した僕が禁煙を始める人におススメしたい1冊。 365日 毎日最低10本 これは僕がタバコを吸い始めた時からここ最近まで継続してしまった悪習です。 決してヘビースモーカーというワケではありませんが、やはり一日の中でタバコが切れ…
【書く瞑想とは何か?】ジャーナリングについての考察。 「瞑想」や「マインドフルネス」などを通じて心の整理や、自分自身の在り方を見直すことが多くの人の注目を集めています。 その理由は、以下のような社会的背景が考えられます。 テクノロジーの進化に…