コミュケーション
重箱の隅をつつくような指摘を繰り返す上司を反面教師に学んだコト。 「え?キミそんなことも知らないのか!ダメだねぇー。」 社内の非常に小さな暗黙のルールを僕が知らなかったことについて、鬼の首を取ったかのように威張り散らす上司。 僕の数年前の上司…
【書評】『佐藤可士和の打ち合わせ』 「打ち合わせ」 普段の仕事の中では、数あるタスクのうちの一つとして…あるいは、聞き手に徹して何も考えずに過ごしてしまっている人も多いのではないでしょうか。 僕もその一人だったかもしれません。 しかし、仕事の生…
責任感が強すぎて引継ぎができない若手部下の心理について考えた。 責任感の塊。 僕の部署に異動してきたばかりの若手の女性部下であるAさんは、そんな言葉がぴったりです。 指示を受けたことに対しては、残業も厭わず熱心に取り組むまじめなタイプです。 し…
部下同士の対立にあえて介入しない上司の意図について考えた。 僕の勤める会社で広報担当をしている同期から聞いた上司の対応についての興味深い話です。 同期であるKは、新しい社外向けの媒体作成を担当していました。 媒体の作成にあたっては、社内のいく…
役割と能力のギャップに悩む部下にアドバイスしたたった1つのこと。 ビジネスにおけるSNS発信ってとても難しいと感じています。 僕は小売業に携わっていますが、その重要性は認識しながらも、なかなか有効に活用にすることができずにいるのが現状です。 会…
デキる上司が交渉で必ず意識している5つのポイント。 社内でもやり手と言われる上司のもとで働いていた時の話です。 その上司の凄いところは交渉の成功率の高さです。 僕の会社は小売業で、交渉相手はメーカーや商社になります。 基本的にはこちらがお客さ…
口だけは達者だが行動に移すことができない部下に変えてほしい3つの視点。 理想論を語り始めたら止まらないMくん。 僕の部下であるMくんは、口数も多く、社交的で、なによりいつも想像性に溢れています。 いつも僕との会話でも、あんなことができたらいい、…
気難しい上司と1on1ミーティングしたら予想以上に良かった3つのコト。 1on1ミーティング ご存じですか? 一方的に、上司が部下に対して仕事の話を中心に話をする従来の面談と異なり、上司と部下が1対1の双方向で仕事以外の話も含めて対話するという形式の…
新しいことを頭ごなしに否定する上司を説得する方法。 「全然ダメ!やり直し。」 とにかく新しいことを頭ごなしに否定する過去の僕の上司の口癖です。 売上は上げろ!という割には、一切のリスクを取ろうとせず、既存のやり方の延長線だけで物事を考える人で…
【企業分析】「ミツモア」から学ぶ「つながり」で新たな価値を提供するビジネスモデル。 数十兆円。 これは、日本のローカルビジネスにおける推定市場規模です。 しかし、少子高齢化やコロナウィルスの影響も重なり、国内の地方ビジネスはポテンシャルを持っ…
キラキラ女子な新入社員の部下のマネジメントで後悔している3つのこと。 キラキラ女子とは? 仕事もプライベートも充実した日々を送る「キラキラ女子」。彼女たちが発信するSNSには、流行のファッションに身を包み、休日にたくさんの仲間とパーティやイベン…
休日に電話をかけてくる上司への対処法について考える。 それ今聞いてくる?? と思わずツッコミを入れたくなるような連絡を休日に入れてくる上司って少なくないですよね。 僕のようにシフト制で働いている職場では、上司と休日が被らない為、特にそのような…
見た目が怖すぎる元ヤンが部下になってしまった時に考えたこととその対応についての話。 「ヤンキー」という人種も、もはや絶滅危惧種かもしれません。 今の20代では、ヤンキーなんてほぼいませんし、 そんな言葉もほとんど死語になってきてますよね。 しか…
『人は話し方が9割』から学ぶ円滑なコミュニケーションの3つのポイント。 文章でヒトに伝えるのは割と好きです。 しかし、実際の会話で物事を伝えることにどうしても苦手意識を持ってしまうところがあります。 ゆっくりと自分の考えを頭でまとめる時間が取…
ズケズケと物申す目立つ部下ばかりが優遇されるリスクについて考えた。 「言った者勝ち」 という言葉があるように、 自己主張が強ければ、それだけ願いも叶いやすい。 というのは、どの世界でもあると思います。 小売のようなサービス業をしていると、 特に…
辞める辞める詐欺をしながら会社に留まり続ける部下の心理。 「僕、会社を辞めようと思ってるんです。」 部下からそんなことを打ち明けられることは、 マネージャーをしていると少なくありません。 しかし、同じ部下から3年間で、 毎年毎年、辞職の告白をさ…
責任感の強い完璧主義な部下が陥ってしまった3つの落とし穴と、 そこから抜け出す方法について。 マネジメントという仕事をしていると、 つくづく感じることは、完璧な仕事は不可能ということです。 すべてのことはトレードオフで、何かを得る為には何かを…
【傾聴力】コーチングがすごすぎる女性上司から学んだ部下と向き合う3つのコツ。 「傾聴力」が大切であることは、様々な場面で言われていますが、 部下という立場にいた時に、しっかり向き合ってこちらの話を傾聴してくれる上司は、 なかなかいなかったよう…
オンライン会議が苦手すぎる理由とその対策について考える。 コロナを機にオンラインでの会議や飲み会の機会も増えましたよね。 これまでリアルな場でのコミュニケーションを苦手としていた人にとっては、 オンラインという場になったことで、精神的に良い方…
被害妄想が激しぎるメンヘラ女子な部下の対応について考えた。 50名以上の部下のマネジメントをしている中では、 問題が発生していても、顕在化してくるものはごくわずかです。 多くの問題は潜在的なもので、 一人一人の部下が、それぞれに抱え込んでしまっ…
【コミュ力】人脈がすごすぎる上司から学んだコミュケーションにおける3つのコツ。 どこに行っても知り合いがいる。 常に電話が鳴りっぱなし。 電話帳やSNS友人の数のケタが違う。 そんな人っていませんか? 過去の上司にそのような人がいました。 僕はそん…
行きつけの店を持つということについて考えていること。 「店の常連になる」・「行きつけの店を持つ。」 ということを僕は社会人になって意識するようになりました。 理由は、自分がサービス提供者という立場に立った時に、 顧客が自分たちのサービスを良い…
サボり癖が染みついてしまっている年上のオジサン部下にどう注意すべきか考えた。 人材不足というのは、 マネージャーにとって非常に重くのしかかってくる深刻な問題です。 本来であれば職場には、 最適な人員を、最適な人数、最適な場所に配置することが理…
一人で何でも背負いすぎる責任感の強い上司を持った時に、部下として必要なこと。 「これは僕がやっておくよ。」 「それも僕がやっておくね。」 特に若手のマネージャーなどが上司になった場合は、自分自身の責任を果たそうと、ほとんどの仕事を上司自身がこ…
自意識過剰くんなイケメン部下を女性比率の高い職場でどうマネジメントすればよいか考えた。 僕がマネジメントをしている職場は、 女性が8割という、圧倒的女性比率の高い現場です。 僕のような30代の冴えないおじさんであっても、 その環境の中では男性と…
セクショナリズムとは何か? 集団・組織内部の各部署が互いに協力し合うことなく、自分たちが保持する権限や利害にこだわり、外部からの干渉を排除しようとする排他的傾向のことをいう。官僚制における逆機能の一つとして指摘されたもので、組織内部の専門性…
同じミスを繰り返すD君 マネージャーの立場で現場をマネジメントする時に、 最も気をつかわなくてはいけないのが、極の立場にいる部下です。 極とは両端あり、長期間在籍しているベテランと、 入社して間もない新入社員です。 なぜ、そう言えるのかというと…
【良い上司の定義】人望がある上司がすべてではないと思った話。 会社に入社して年数が浅い時は、 「良い上司=人望のある上司」 だと思っていました。 しかし、僕はある部署に4年間在籍した時、 2年ごとに全くタイプの異なる上司のもとで、 上司以外は同…
女は女優 そんな言葉がある通り、女性の部下が多い職場にいると、 彼女たちの「演技」に振り回さわれることは多いです。 彼女たちが本当の想いと裏腹に見せる笑顔や涙に、 何度も仕事における判断を躊躇させられたことでしょうか。 その中でも、Yさんという…
過去の上司において最も信頼できると思ったすごい人の話。 会社に尊敬できる上司はいますか? 僕自身も一時期は、社内に尊敬できる人などいない。 もっとすごい人がいるであろう他の会社に転職したい。 などと漠然と思っていました。 しかし、ある尊敬できる…